■Label : F-Spot Records
■cat no. : FSPT-1040 / 2025
■仕様: 輸入盤 限定7インチ
2020'sのUSソウルジャズ・シーンをリードするファット・プロデュースの新作7インチは、Boogaloo Joe Jones/ブーガルー・ジョー・ジョーンズ「No Way」、Toots & The Maytals/トゥーツ&ザ・メイタルズ「54-46 Was My Number」というソウルジャズとファンキー・レゲエの2大名曲をカバー!!
フロリダ州マイアミの陽気な海岸からやってきたファット・プロデュースは、今日のソウル・ジャズ・シーンをリードしている。彼らの最新リリースには、ギタリストのアディソン・リフカインドとドラマーのマイケル・ダフィーが率いるファット・プロデュースのユニークなサウンドに見事にマッチした「No Way」と「54-46 Was My Number」という2つの名曲が収録されている。この限定7インチ・シングルは、この新進トリオの今後の活躍を予感させる。
ブガルー・ジョー・ジョーンズの影響は否定できないので、彼の1970年代の名曲「No Way」をレパートリーに取り入れることは、バンドにとってふさわしいトリビュートとなった。より深みのあるサウンドと感染力のあるグルーヴで、ファット・プロデュースはこの音楽の巨人にオマージュを捧げ、誰もがダンスフロアで動き出すことを保証する。裏面の「54-46 Was My Number」は、トゥーツ&ザ・メイタルズのオリジナルをソウル・ジャズ・ギター・トリオのインストゥルメンタル・スタイルに再構築したものだ。リフカインドの叙情的なギター・ワークは、トゥーツのオリジナル・ヴォーカル・メロディーに新たな命を吹き込み、ソウル・ジャズのエッセンスを体現し、ジャンルを超えてフィール・グッド・ミュージックの精神を守り続けている。
両トラックは、フロリダ州ボカラトンのスタジオ・デル・ソルでトラヴィス・アッカーによってタスカム388でレコーディングされ、ロサンゼルスのFスポットHQでD.M.C.によってミックスされた。アップライト・ベーシストのネスター・デル・プラドがこのアルバムでデュオに加わり、ファット・プロデュースの2nd LPは2025年10月にリリースされる予定だ。