year/2019
country/UK
Label/
Far Out Recordings (FARO211LP)
ブラジルが生んだポップ・ミュージック・マスター、Marcos Valleの約9年ぶりとなる新作がリリース決定! マルコスのディスコ/ブギー時代を現代にアップデートしたかのような、今旬すぎるアーバン&ブリージン・サウンドをたっぷりと収録した激良の一枚!
ボサノヴァからキャリアをスタートし『ガーハ(1971)』や『プレヴィザォン・ ド・テンポ(1973)』といった作品でソフトロックやレアグルーヴ方面でも高い 評価を獲得。さらには『ヴェント・スル(1972)』でサイケ方面を視野に入れつつ『ヴォンタージ・ヂ・レヴェール・ヴォセ(1981)』『Marcos Valle (1983)』ではディスコ~AORサウンドを披露するなど、時代に沿ってスタイルを 変化させつつも、そのどれもが名盤といわれるポップ職人、Marcos Valle。単独名義としては約9年ぶりとなるスタジオ録音作『SEMPRE』も、我々の期待を上回る、マルコス・ワールド全快の傑作となった。
Alex Malheiros (
Azymuth)、Armando Marcal (EX.パット・メ セニー・バンド)といった名手を従えつつ、Marcosらしいキャッチーなメロディを、リオの潮騒を感じさせるアーバン&ブリージン・サウンドで披露。80'S 後期~90'S初期のサウンドがリヴァイバルする今の空気にぴったりと寄り添いつつも、Marcosらしいカラーがしっかりと反映されたその内容は、マルコスのキャリアにおける最高傑作のひとつと言っても過言ではないだろう。リオのビーチで飲むカクテルよりもフレッシュでフルーティー? 今年の夏はMarcos Valleで決まり! (k-)
01. Olha Quem Tá Chegando
02. Minha Romã
03. Odisséia
04. Alma
05. É Você
06. Vou Amanhã Saber
07. Distância
08. Aviso Aos Navegantes
09. Sempre
10. Alma (Instrumental)
11. Minha Romã (Instrumental)
https://youtu.be/GXbpzsBKVJI