秋本奈緒美:Tennessee Waltz / Speak Low (7")
JS7S190
year/2018
country/Japan
label/Victor / JET SET (JS7S190)
マライアの面々が参加した驚愕のバレアリック・ポップ・チューンが7インチ化!
笹路正徳、清水靖晃ほかマライアのメンバーが参加した秋本奈緒美のアルバム『One Night Stand』('82)から、プレ・ヴォーカロイドな謎の電化ジャズ・ポップス"Tennessee Waltz"と、妖麗なブギー・ファンク・チューン"Speak Low"をシングル・カットです。
現在は女優として活躍する秋本奈緒美が、1982年にジャズ・シンガーとしてリリースしたセカンド・アルバム『One Night Stand』。同作は、プロデュースを手掛けた笹路正徳(key)を筆頭に、清水靖晃(sax)、土方隆行(g)、山木秀夫(ds)ほかマライアのメンバーが全編に参加。フュージョン〜ファンク〜ニューエイジなど様々なジャンルを取り込み、今日のバレアリック・ミュージック的感覚を内包した意欲作です。同作からのカットとなる本7インチには、Patti Pageによる歌唱でもおなじみのカントリー・クラシック"Tennessee Waltz"と、Walter Bishop Jr.やBoz Scaggsのバージョンで知られるアメリカン・ポップス"Speak Low"の日本語カバーを収録。
"Tennessee Waltz"は、坂本龍一『B-2 Unit』あたりとの同時代性を感じさせる不穏なマシン・ビートとうねるベースに、秋本奈緒美のアンニュイなヴォーカルが絡むバレアリック・ポップス・カバー。歌声に施されたプレ・ヴォーカロイドともいうべきストレンジな加工と、原曲の牧歌的メロディーが相まって、「Phew×初音ミク」とでも形容したくなる、不敵でキュートなアヴァン・ポップスに仕上がっています。
"Speak Low"はブギー・ファンク・アレンジとなっており、ドープなベースラインに妖しくエロチックなヴォーカルが絡む、アダルトな魅力のミッドナイト・アーバン・ソウルです。
A. Tennessee Waltz
B. Speak Low
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