year/2015
country/Japan
label/PALETTE SOUNDS (PSLP01)
上質な音楽をリリースしている『PALETTE SOUNDS』から、佐々木俊之(ドラム)率いる現代版レアグルーブを体現したバンドNautilusが、CRADLE ORCHESTRAのTomoki Seto氏プロデュースの元、遂にデビュー!
アナログ第1弾の7"は、バンド名のNautilusと
Roy Ayers名曲の黄金カップリング!
今や押しも押されぬ日本が誇るトラックメーカー、CradleことTomoki Seto氏がプロデュースを手がけるニュープロジェクト、ブラックミュージック古典~ヒップホップ世代を飲み込む新鋭のレアグルーヴ・バンド、その名もNautilusがデビュー!
今秋リリース予定のアルバムに先駆け先行カットされる本7インチは、バンド名の由来たる
Bob Jamesによる偉大なる名曲 "Nautilus"の入魂カバーをSide Aに、そしてこちらもサンプリング・ソースとしてお馴染み、Roy Ayersによる"We Live In Brooklyn Baby"をSide Bにカップリング。双方ともヒップホップ・ミュージックを経たビート感、重厚な音の鳴り、絶妙な曲展開など、ハイセンスなアレンジがふんだんに施された最高のリメイク・トラック!
Nautilus
2014年ドラマーである佐々木俊之(ds)をリーダーとして、梅沢茂樹(bs)、竹内大輔(key)と共に結成され、ジャズからファンク、ディスコ、ソウル、ヒップホップまで消化した多様な音楽性を武器とした現代版レアグルーヴ体現バンド。Bob Jamesの楽曲"Nautilus"から着想を得て、実在した潜水艦Nautilusとのイメージを織り交ぜて、70年代のレアグルーブサウンドを追求しつつ、深海にいざなうようなディープな世界観を作り上げている。オリジナルの楽曲は全て佐々木の作曲によるもので、ドラマーならではリズムの仕掛けなどがふんだんに盛り込まれつつ、クリス・デイヴやマーク・ジュリアナに代表されるようなテクニカルなスキルも披露されており、さらには楽曲のメロディセンスやコード感などドラム以外の才能も発揮している。多ジャンルで活躍している佐々木のしなやかかつ力強いドラミングと、梅沢のブラックミュージック仕込みの太く絡み付くようなベースライン、竹内の持つクラシックのテイストが混ざり合い、ありそうでなかった、他に類を見ない極上のグルーヴを生み出すサウンドに仕上がっている。
A. Nautilus (Bob James)
B. We Live In Brooklyn Baby (Roy Ayers)