year/2013
country/Japan
label/
Jazzy Sport (JSV-128/129)
先にリリースされたCDは驚異のセールス!今夏、各地のLiveでもクラウド達を熱狂の渦に巻き込んでいる(仮)ALBATRUSのアルバムが、なんとフルカラー・ゲイトフォールド・ジャケット2LPにて限定生産で登場!!
10年に渡る犬式の活動にピリオドを打った
三宅洋平が、元晴(Sax/SOIL & PIMP SESSIONS)、小林眞樹(b)、Peace-K(Dr/Perc)、越野竜太(g/らぞく)と共に新バンド(仮)ALBATRUSを始動。
全身全心のパワーを”唄とギター“に託し解き放ち、聴く者にその音楽以上の体験と感動を与えてきた孤高のアーティスト三宅洋平。2009年に犬式a.k.a Doggystyleの活動に終止符を打ち、ソロ活動を本格始動。その後日本国内に留まらずアジア、ヨーロッパ等でもパフォーマンスを展開。社会への深い洞察力とその類い稀な詩的才能から紡ぎ出される、”生きること“への愛に満ち溢れた優しく鋭いメッセージ性を持った唄世界は、より味わい深く広がりのあるものへと磨かれていった。そのソロ活動と並行して数々のセッションと旅を繰り広げた三宅洋平が、ジャム・バンド界隈やアンダーグラウンド・シーンを代表するミュージシャン達と共に新たにスタートさせたのが、この(仮)ALBATRUSである。
信天翁(アホウドリ)という名 を冠したこのグループのグルーヴを共に生み出すのは、SOIL&”PIMP”SESSIONSのフロントマンであるサックスプレイヤー元晴、メジャー/アンダーグラウンド〜ジャンルを越境して様々なアーティスト作品に参加してきたベースプレイヤー小林眞樹、三宅とのジョイントリリースでも知られるパーカッション奏者/ドラマーPeace-K、日本屈指のジャムバンド、らぞくのギタリストである越野竜太。この5人が織りなす化学反応が、ロック、ジャズ、レゲエ/ダブ、アフリカ音楽等のあらゆる音楽性を呑み込み、三宅洋平の紡ぎ出すメッセージ性溢れるスポークンワードと唄と一体となって生まれたのが、この『(仮)ALBATRUS』というトータルアートフォームなのだ。
東日本震災と原発事故から間もない8月と11月の嘉手納STUDIO ONEに
沖縄と関東から集まった5人の空気感。突き抜ける紺碧の空とターコイズブルーの海の匂いまで録音してしまったのではないかとすら思われるサウンドエンジニアに奥田泰次(stuidoMSR)。
全曲がほぼ1発録りで仕上げられていき、そのセッションをオンタイムでミキシングしながら録音。
「naked(裸)」な音像の中にバンドの魔法とソウルをパッケージングすることに成功した。
それを東京のキムケンスタジオにてマスタリングすること、異例の4パターン(普通1回です)。
そんな作品だからこそ、2LPでの今回のヴァイナルリリースは、バンドとしては本望の至り。
インスタントな生き様が先行する時代において、アンプとスピーカーとミキサーとタンテ揃えて最高のコンディションで音楽を聴いてくれる耳の肥えたリスナーたちに心からのヴィンテージな愛を込めて、今作品を送ります!
あなた達こそが、音楽の希望だ。「RESPECT & LOVE 」
三宅洋平 (仮)ALBATRUS
A1. all blues
A2. welcome to the albatrus
B1. コーヒー・ルンバ
B2. ミエナイチカラ
C1. 祝島帰り
C2. feel so good
D1. 1/470 Patty People
D2. ジプシーソング