year/2012
country/Japan
label/Grunt Style
最新号の Wax Poetics Japan No.24は世界中のミュージックラヴァーから愛されるSade を大特集!
JJ DOOM「Rhymin Slang」 (JJ TRON REMIX) ソノシートも付属!!
世界中のミュージックラヴァーから愛され続けるシャーデー。ファンク、ポップ、R&B、ジャズ、ラテン、レゲエなど、多種多様なエッセンスを吸収し、今なお大人の音楽を奏でている。彼女達の11ページに渡る長編記事と共にシャーデー・アデュの美しき写真を掲載。
また、ドゥームとジャネイロ・ジャレルの黄金タッグ、JJ DOOM「Rhymin Slang (JJ TRON REMIX)」をソノシートとして付録。このリミックスは、ジャネイロ・ジャレルの別名義であるJJ TRON による、ハードでエレクトロニックなIDMビートの上に、ドゥームがスムーズに言葉を紡ぐ。オンリー・ワンのスタイルを貫く革命児、レニー・クラヴィッツや、クロスオーヴァーのパイオニアであるゲイリー・バーツ、新作を発表したデイム・ファンクなども大特集。
Sade
シャーデーはしばしばスムーズ・ジャズとクワイエットストームの中間に位置づけられるが、彼女たちはファンク、ポップス、R&B、ジャズ、ラテン、レゲエなど、多様なエッセンスを吸収して、ジャンルに縛られないアートを創造し、今なおクールでミステリアスで、洗練美をたたえた音楽を奏でている……。音楽ジャーナリズム界の権威、ネルソン・ジョージが綴る「シャーデーの真実」。
JJ DOOM
鉄仮面を被ったミステリアスなラッパー、MF DOOM。彼との対話により、その鉄仮面の裏には、深い知性、洞察力、そしてディープなスピリチュアリティが隠されていることを実感させられた。ニューヨーク出身のヒップホップ・プロデューサー、ジャネイロ・ジャネルとの黄金タッグ・ユニット、JJ DOOM の話を含め、その知られざる素顔に鋭く切り込んだ本誌独占ロング・インタビュー。
Lenny Kravitz
音楽業界にはびこるステレオタイプに陥らないよう注意した彼は、爆発的な人気を博したあとも音楽を学び続け、自身の確固たるアイデンティティを貫き通した。天性のロックスター、レニー・クラヴィッツは、音楽業界を巧みに渡り歩き、まったく独自の道を切り拓いたのだ……。レニー・クラヴィッツ本人、及び多数の関係者の貴重な証言によって浮かび上がる「成功の裏にある光と影」。
Dam-Funk
レア・ブギーやモダン・ソウルを鳴らし、颯爽とシーンに登場したデイム・ファンクは、自身のシンセ・ヘビーなハイブリッド・ファンクをStones Throw からドロップし、ロサンゼルスのモダン・ファンク・シーンの王座に就いた。ほぼ独力でファンクに対する世界の関心を再燃させたこのスーパー・フライな一匹狼は、自身のファンク・ビジョンをさらなる次元へと昇華させるつもりだ。
Gary Bartz
この偉大なサックス奏者の喋り方は、彼の演奏そのものだ。格好よくて、知的で、急進的で、どこまでも正直。今回、おおよそ2 時間に渡って、音楽、人種、マックス・ローチとチェスをしたこと、マイルス・デイヴィスやコメディアンのリチャード・プライヤーと笑った日々のこと、そして憧れのジョン・コルトレーンやマルコムX と対面したことなど、様々なことを存分に語ってくれた。
Fat & Slim
ヒップホップ・クラシックと名高い『Bizarre Ride II the Pharcyde』がリリースされてから20 年目の節目となる今年、ファーサイドの中軸メンバーの2 人、スリムキッド・トレとファットリップは、ますます活発な動きを見せている。今年12 月に来日ライブと、ファット&スリムという名義での新作リリースを控えている彼らに、過去、現在、そして未来のことについて語ってもらった。
Also includes:
quasimode
The New Mastersounds
Martha High & Speedometer
origami PRODUCTIONS
The Asphodells
Alan Evans Trio
Amon Tobin
Tommy Guerrero
WACK WACK RHYTHM BAND
Few Colors In The Dark
Hennessy artistry
本誌特典: Flexi-Disc (ソノシート) / 45RPM / WPJ-FLEX 4
JJ DOOM
「Rhymin Slang」(JJ TRON REMIX)