MIOMATIC : POWER OF THE LIGHT / STEP INTO OUR LIFE (7”)

  • MIOMATIC : POWER OF THE LIGHT / STEP INTO OUR LIFE (7”)
品番 HR7S236 / KAWASAKI RECORDS / 株式会社ローソンエンタテインメント(HMV record shop) 2021

第8弾シングルとなる今作では、DJ KAWASAKI作品でもお馴染みのトロンボーン奏者、藤村美緒によるソロプロジェクトMIOMATICが始動!

デビューとなる今作では、Side Aに藤村美緒自らが作曲を手がけたオリジナル楽曲を収録。プロデュースはDJ KAWASAKIと池田憲一(ROOT SOUL)が担当。
トロンボーンがメイン楽器となる藤村のオリジナル楽曲は、ジェームス・ブラウンのバンドThe JB'sのリーダーで、トロンボーン奏者のフレッド・ウェズリーのように、フックとなるインパクトのあるフレーズが展開するファンキーなスタイルが魅力。
シンプルに削ぎ落とされたタイトなサウンドは現在進行形のディスコであり、2021年のダンス・ミュージックといえる。また、レコーディングには、藤村美緒がミュージシャンとして数多くの学びと出会いを経験し、成長してきた場所でもあるTHE ROOMにゆかりのあるミュージシャン達が起用されている。
西岡ヒデロー(Trumpet & Percussion)、栗原健(Sax)、池田憲一(ROOT SOUL) (Bass, Clavinet, Synthesizer, Guitar)、大舘哲太(JARIBU AFROBEAT ARKESTRA) (Guitar)、Soki Kimura(Drums)、Iori Kimura(Rhodes)といった気鋭のミュージシャン達が全面的にサポートした。

Side Bでは、トロンボーン奏者のWayne HendersonがRoy Ayersとタッグを組んで制作した、ヒップ・ホップ・クラシックのネタとしてもピックアップされている、”Step Into Our Life/ Roy Ayers And Wayne Henderson”をカバー。
しかも、東京・下北沢を拠点に7インチレコードオンリーのDJプレイでワールドワイドに活躍するヒップホップDJ、 DJ KOCO a.k.a. SHIMOKITA氏がプロデュースを担当!
Step Into Our Lifeと同じくヒップ・ホップ・クラシックのネタとしても知られるSylvia Striplinへのオマージュ的なベースラインとの大胆な"生マッシュ・アップ"には、思わずにやりとするヴァイナル・ディガーも少なくないだろう。
イントロと中盤に2枚使い必須の嬉しいドラムブレイクが加わり、既にプロデューサー DJ KOCO a.k.a. SHIMOKITA氏自身が7インチレコードで現場で2枚使いする絵が浮かぶ。
更に中盤には藤村美緒によるオリジナルにはない新たなホーンのフレーズも足され、ただのカバーではない、プレイヤーとDJがそれぞれの理想を追求し、辿り着いた、ありそうでなかった理想のコラボ作品に仕上がっている。
本作品は、MIOMATICのデビューを飾る意欲作にしてダブル・サイダー。
トロンボーン奏者として数多くのライブやレコーディングも経験してきた藤村美緒の新たな挑戦をお聴き逃し無く!



Side A: POWER OF THE LIGHT / MIOMATIC
Side B: STEP INTO OUR LIFE / MIOMATIC


Side A
Written: Mio Fujimura
Produced by DJ KAWASAKI & ROOT SOUL

Side B
Written: Henderson Wayne Maurice
Produced by DJ KOCO a.k.a. SHIMOKITA

Trombone: Mio Fujimura
Trumpet & Percussion: Hiderow Nishioka (VenueVincent)
Sax: Takeshi Kurihara
Bass, Clavinet, Synthesizer, Guitar: Kenichi Ikeda (ROOT SOUL)
Guitar: Tetsuta Otachi (JARIBU AFROBEAT ARKESTRA)
Rhodes : Iori Kimura
Drums: Soki Kimura

Recording and mix engineer: Tetsushi Mase(second-drip.com)
Mastering Engineer: Eitetsu Takamiya (Flower Sound Studio Tokyo)

Vinyl Planning: Masato Komatsu (HMV record shop)
Design& Photo: Yusuke Yoshinaga (solla Inc.)
Co-Produced by Shuya Okino (KYOTO JAZZ MASSIVE / KYOTO JAZZ SEXTET)



Mio Fujimura (Trombone)

渋谷のThe Roomで行われたJAZZ COLLECTIVE のステージにゲスト出演した際に、DJ KAWASAKIに見初められ『BLACK &GOLD』へのアルバム参加でレコーディング・デビュー。そのリリース・パーティーでは、UKのボーカリストShea Soulとの共演が実現。更にはTokyo Crossover /Jazz Festival 2012、DJ KAWASAKI PA LIVE SETにて、元ブラン・ニュー・ヘビーズのN'Dea Davenport とも共演を果たした。また、渋谷のThe RoomではトランペッターのTOKUのバンドにも参加。有楽町の阪急メンズ館、Prada青山(2016)で行われたKYOTO JAZZ MASSIVE の沖野修也のPA LIVEにもフィーチャーされる。上海で行われたJAZZ FESTIVAL 2014 には、DJ KAWASAKI ft Mio Fujimuraとして出演。飛騨JAZZ FESTIVAL 2018ではKYOTO JAZZ MASSIVEの沖野好洋のDJにラッパーのCOMA-CHIと共にフィーチャーされた。又、ヒップホップバンドのDA-Dee-Mixのサポートメンバーとしても活動している。


DJ KOCO a.k.a. SHIMOKITA

東京・下北沢を拠点にワールドワイドに活躍するヒップホップDJであり、日本が世界に誇る<45's Wizard>。2011年から7インチレコード(=45's)オンリーのDJプレイを本格的にスタートし、鍛え抜かれたスキルと生粋のヴァイナル・ディガーならではのセンス溢れる選曲を武器に、自らのミックススタイルを極限まで追求することで、45'sによるDJプレイそのものを次の次元へと進化させた。2016年にはDJ Scratchが主宰するストリーミングサイト『ScratchVision』へ初出演。さらに翌年にはヒップホップ生誕の地であるニューヨーク・ブロンクスを中心に毎年夏に開催され、Jazzy JayなどレジェンドDJたちも多数参加している『the Park Jam Series』へ初参戦したことで、海外の有名DJの間にもその名が知られるようになり、以降、アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど世界各国でDJプレイを披露することになる。Technics「SL-1200MK7」の発売を記念して、2019年1月にラスベガスにて開催されたイベント『Technics 7th』では、Cut Chemist、Kenny Dope、Derrick Mayといった世界トップクラスのDJらと共に日本勢としては唯一出演。さらに同年夏にはDJ Jazzy Jeff、DJ Scratchと共にUSツアー『Vinyl Destination』に参加し、全米10都市以上を巡るなど、年々、その活躍のフィールドを広げており、世界中のヒップホップファン、音楽ファンを魅了するDJ KOCOの45'sプレイは今現在も進化し続けている。

1,650円(税込)

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