year/2017
country/Japan
label/
kakubarhythm (KAKU-082)
2009年に多摩美術大学で結成された東京在住7人組ソウル・バンド、思い出野郎Aチーム。フジロックを始めとしたフェスティバルから大小クラブ・イベントまで、全国津々浦々のフロアを沸かせ続ける彼らの新曲「ダンスに間に合う」が、カクバリズムより7インチでリリースです!
O’Jays的なフィリーも、Daptone的なモダンも内包した、思わず週末の夜に街に繰り出したくなるような、極上のスウィートソウル・ナンバー!!
カッティング・ギターとフェンダーローズのコードワークが彩り豊かに絡み合う、予感に満ちたイントロで始まり、ユニティー感みなぎる実直なコーラスワークで一気にピークへと引き込むドラマティックなキラー・チューンに仕上がった本作、高橋一のいっそう深みを増した歌詞と歌 心溢れるボーカルに、美しいホーン・セクション・アレンジ、コード隊の緻密な掛け合いに、味わい深くもタイトなリズム隊が奇跡のバランスで交わった、彼らにとってメロウで泣ける新境地となっています!
さらにカップリングには吉祥寺発の最高にルードなジャマイカン・インスト・ファンク・バンド、
井の頭レンジャーズのキーボーディスト、いせや闇太郎をフィーチャーしたオルガンインストバージョンを収録! MG's やミーターズを彷彿とさせるブラック・フィーリングな変幻自在かつエモーショナルなオルガンプレイによって、A面とは趣の違う、思わず腰がうねってしまうような、セクシーなインスト・アレンジに生まれ変わっています。
どんなひどい時代でも音楽は鳴り続ける。ダンスは終わらない。そんな希望を持ち続ける不器用な男達のリアルとロマンの詰まった、ニュークラシックの誕生です!
SIDE-A ダンスに間に合う(4:32)
SIDE-B ダンスに間に合う (Orgn Inst)