OS ZABELÊS : If You Don’t Like the Effects, Don’t Produce the Cause b/w Back In Our Minds (7”)

  • OS ZABELÊS : If You Don’t Like the Effects, Don’t Produce the Cause b/w Back In Our Minds (7”)
  • OS ZABELÊS : If You Don’t Like the Effects, Don’t Produce the Cause b/w Back In Our Minds (7”)
■Label : Pangea International Recording Co. (F-Spot Records)
■cat no. : PAN-1002 / 2023

LA からソウルのニュー・ウェイヴを巻き起こすF-Spot のサブレーベル!‘‘PANGEA INTERNATIONAL’’ の設立第一弾!!

ファンクとサンバの幸せな出会いと融合。スーパー・グループ「Os Zabelês( オス・サベレス) 」のシングルは、両面「ファンカデリック」の名曲をファンキー・サンバにアレンジ!原曲のファンクネスとサンバの昂揚感が絶妙に交錯するA 面"If You Don't Like TheEffects, Don't Produce the Cause" とB 面"Back In Our Minds" は、どちらも聴き逃し厳禁の名カバーです!



Pangea International Recording Co. が自信を持ってリリースする2 枚目は、米国ニュージャージー州プレインフィールドの伝説的なバンド、ファンカデリックの名曲を新たにサンバ風にファンク化したものだ。プロデューサーのダン・ユービックとボビー・イーストンは、フィッシュ・ボーン、パーラメント- ファンカデリック/ジェームス・ブラウン、ザ・キーストーンズ、オルゴン/ セイ・シー・シー、さらにはベン・ハーパーやマリアッチ・エルブロンクス等のメンバーでもあった Os Zabelês( オス・サベレス) を起用した。ジョルジュ・ベンの『アフリカ・ブラジル』LP の流れを汲み、リオデジャネイロ、デトロイト、ロサンゼルスからのミュージシャンによる本当のスーパー・グループが、これらの愛される楽曲を再構築しリフレッシュして聴かせてくれる。

A 面は、1972 年のファンカデリックの傑作 LP『America Eats Its Young』からの「If You Don't Like TheEffects, Don't Produce the Cause」で、オス・サベレスがフルサンバを演奏し、Diana Purim( ダイアナ・プリム=フローラ・プリムと アイアート・モレイラの娘でEyedentity=アイデンティティのメンバー) とDestani Wolf( デスターニ・ウルフ。ナイト・オウルズ、ザ・ファーサイド、ボビー・マクファーリン) が共同でリードボーカルをしている。オリバー・チャールズのファンキーなドラムとカヴァキーニョに、マルチ楽器奏者のボビー・イーストンのスルド、クイーカ、パンデイロ、ヘピニキがブラジル感を広げ、そしてオリジナルのエレキ・ギターの代わりにヴィオラォンが用いられ、プラカシュ・ジョンのゴムのような伸びのあるベースをフィッシュ・ボーンのノーウッド・フィッシャーが低い音で繋げている。

B 面の「Back In Our Minds」は、ファンカデリックの1971 年の大作「Maggot Brain」LP に収録されていた曲で、サンバのアレンジをほどこし、再びダイアナ・プリムとデスターニ・ウルフをフィーチャー、更にカナミとエミナ姉妹がポルトガル語と英語で半分ずつ歌い、カラフルなハーモニーを加えている。オリジナルの、フレクサトーンのパーカッション・サウンドはボビー・イーストンが演奏するブラジルのクイーカに置き換えられている。しかし、それ以上に、パーラメント、ファンカデリック、ジェームス・ブラウンのバンドメンバーで、唯一無二の存在であるフレッド・ウェスリーが、ファンキーなトロンボーンを吹いてくれた事が オス・サルベスにとっては何よりも光栄で特筆すべき点だ。「Hit me, Fred!」
" ヒットミー、フレッド! "

A. If You Don’t Like the Effects, Don’t Produce the Cause
B. Back In Our Minds

1,870円(税込)

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