KEN KEN : TUTTETTUTETTE MIX Vol.2 (MIX-CD)
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ARRROUND Wicked Sound Maker / ARCD-015 / Japan / 2026
マスタリング:Hacchi (Urban Volcano Sounds)
アートワーク&デザイン:NONCHELEEE
カーティス・メイフィールド「Tripping Out」のあのベースラインのパターンをレゲエで言うところのリディ ムと捉え、そのツッテッツテッテRIDDIMの曲だけで構成したKEN KEN (KEN2DSPECIAL / URBAN VOLCANO SOUNDS)によるアーバンソウル~バレアリック&クロスオーヴァーな最高MIX!
レゲエには、トラック(リディム)をリメイクして受け継いでいくという伝統があり、また同じリディムを使い回して複数のシ ンガーやDeeJayがそれぞれ別の歌を乗せ、1つのリディムからたくさんの曲を生み出すというダイナミックなカルチャー が大きな魅力の1つでもある。SLENG TENG, STALAG, REAL ROCK, ANSWER などなどリメイクされ続けるレゲエの 名リディムのように、KEN KENはどうしても中毒的に反応してしまうカーティス・メイフィールド「Tripping Out」のあのベー スラインのパターンをレゲエで言うところのリディムと捉え、そのツッテッツテッテ リディム縛りのDJセットを披露す ることもあるほどツッテッツテッテ チューンをコレクトし続けていた。そのツッテッツテッテリディムへの偏愛が結実 したのが、まず2016年にリリースされたURBAN VOLCANO SOUNDSの1stシングル「そして、カーティスは途方に暮れる」 であり、そしてもう1つが2021年にARRROUNDWickedSoundMakerからリリースし10インチViny「l AmaiHitKouchie E.P.」に特典として付属していたMIXCD「TUTTETTUTETTE MIX」だった。レゲエカルチャー由来のリディム解釈とURBAN VOLCANO SOUNDS的側面(オトナ+アーバン感)が結実したKEN KENにしかできないMIXは特典にするのがもったいな いぐらいの内容だったが、特典だからこそあり得たちょっとアブナい選曲だったりもして...というわけでそれから5年の時 を経て、単体の作品としてのMIXCD「TUTTETTUTETTE MIX Vol.2」がめでたくリリース!というわけだ。
メロウなラテンフュージョン/AOR~トロピカリアを継承した最新ブラジリアン~トロピカル&バレアリック~ラブリーな オーガニックソウル~モダン・ディスコブギー~ハワイアン・レアグルーヴ~「Tripping Out」のアーバンSAX inst~ツッテ ッツテッテDUB(!)~ジャマイカンジャズまで、ジャンルを軽やかに跨ぎながらアーバンソウルなムードとツッテッツテ ッテリディムで貫いた53分間。このリディムだからこその心踊る感じ、落ち着いてるがポジティブなヴァイブス、ピースフ ルでちょっとほろ苦かったりもするムード。だけど、このベースラインをリディムと捉えてそれだけでMIX作る、なんて楽 しくて静かにラディカルな姿勢、それも含めて、とてもKEN KENらしいMIX作品と言えるのではないだろうか。ずっと聴いて いたくなるこのリディムな上にセレクトされた曲がどれも極上&展開も素晴らしい。
曲の一部がツッテッツテッテだったUVSの新曲「丘サウダージ」と共に、こちらのMIXCDもぜひお楽しみいただきたい。
80年代以降のダンスホールレゲエにおけるワンウェイ・アルバム(1つのリディムで違う曲を10曲ほど収めたオムニバ スアルバム)の雰囲気バッチリの(Vol.1と色違いなのもそれっぽい)NONCHELEEEによるアートワークも最高の仕上がり。
そしてKEN KENは今日もツッテッツテッテをディグり続けている...(Vol.3乞うご期待!) (k)
-Artist Prodile-
KEN KEN
オルタナティブ・レゲエ・ダブユニットのKEN2D SPECIAL、バレアリック・クロスオーバーなアーバン・ソウル・ブギーユニットの URBAN VOLCANO SOUNDSのトロンボーンとヴォーカルを担当。
また2026年に再始動した大編成DUBアーケストラ、TRIAL PRODUCTIONの一員でもある。
選曲活動としては都内を中心にKEN KEN名義の他、DJユニットCocktail Boyzのレフトウィングとしても活動中。
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