(著)門脇綱生 : ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイド (Book)
DU BOOKS/9784866471235
癒し(ヒーリング)系だけじゃない。 70年代のルーツから、2次元イメージ・アルバム、自主盤、俗流アンビエントまで。 世界的なニューエイジ・リバイバルを読み解く決定版。
「ニューエイジ」を切り口に、久石譲、細野晴臣の諸作から、健康雑誌の付録に少女漫画のサン トラといった語られなかった音盤までを紹介した、画期的なディスクガイド。(k)
インタヴュー:細野晴臣×岡田拓郎、尾島由郎 × Visible Cloaks、Chee Shimizu×Dubby コラム:持田保(『INDUSTRIAL MUSIC』)、江村幸紀(EM Records)、ばるぼら、柴崎祐二、糸田 屯、TOMC、動物豆知識bot
<おもな内容>
世界のニューエイジ(1975 - 2009)
日本のニューエイジ(1975 - 2009)
テン年代のニューエイジ(2010 - )
ルーツ・オブ・ニューエイジ( - 1974)
俗流アンビエント
森とニューエイジ
アニメ・サントラ / イメージ・アルバム
環境音楽のキーパーソン・細野晴臣インタビュー 聞き手:岡田拓郎
尾島由郎とスペンサー・ドラン(Visible Cloaks)が明かす、ニューエイジ・ミュージック・リバ イバルの源泉 聞き手:とがのき一徳
Chee Shimizu×Dubby 対談~バレアリック・ハウスはニューエイジを発見する 聞き手:河村祐介
「ニューエイジ」・ミュージックの始祖を探して――江村幸紀 ニューエイジとは何か? その歴史と概要、そして音楽――持田保
電子音楽とヒーリングミュージック――柴崎祐二
ゲーム音楽と環境音楽、その交差点――糸田屯
「チル」と「ニューエイジ」の距離 オルタナティブR&B勃興とニューエイジ/アンビエント再評 価の底流――TOMC
かくしてクラブ・シーンはニューエイジを再発見した――動物豆知識bot
ニューエイジ用語事典――ばるぼら
レヴュー執筆陣:
青木(ジョニー・リコ)、YZOX、今村優太、eminemsaiko、カルト、Ken Tajima、Colstrains、柴 崎祐二、素人シャブロル、セキグチサトル、ドンタコス、ののもとむむむ、Buffalomckee、藤井 友行、ブギーアイドル、ブランコレーベル、ダモ藤木、Yuki Koyama
門脇綱生
1993年生まれ。鳥取県米子市出身。京都のレコード・ショップ「Meditations」のスタッフ/バイ ヤー。
Mikiki、ミュージック・マガジンなどに寄稿。Spotifyアカウントでは、現行の電子音楽/エクス ペリメンタルやクラブ・ミュージック・シーンの動向も意識しつつ、世界や日本のニューエイ ジ・アンビエントや日本の地下音楽、シティ・ポップ、ノイズ・ミュージックなど様々なジャン ルに着目したプレイリストも多数編集。(k)
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