year/2016
country/Japan
label/
Wonderful Noise (WN12046)
LORD ECHOの新録2曲を収録した来日記念盤アナログ7inchが300枚限定でリリース!!
ポップなアーティストからマニアックどころまでが顔を揃える人気の野外フェスティバルtaicoclub16に加えて、ブルーノート東京と二つの初出演、そして夏に予定されるニューアルバムと、2016年はロード・エコーにとって間違いなく飛躍の年になるだろう。本作、新録2曲を収録した来日記念盤からも、ロード・エコーことマイク・ファブラウスの確固たる意気込みを感じ取ることができる。
A面に収録された「Floating Bridge pt1」はロード・エコーの十八番とも言えるレゲエ・ディスコ・ナンバー。 フロアにも対応するファットなキックとファンキーなベース・ラインでシンプルにグルーヴさせ、ギターやシンセ の音色にエコーを効かせてダブワイズさせていく。なかでも特筆すべきは生楽器のグルーヴとエレクトリック・サ ウンドの絶妙なバランス感覚で、フルートの音色が楽曲にオーガニックな雰囲気をプラスしている。これぞロード・ エコーのダンス・トラックと言えるサウンドだ。
B面の「Makossa No.2」はアフロ・ファンク・ナンバー。マヌ・ディバンゴの「ソウル・マコッサ」を想起させるが、BPMをグッと落としてモンドな雰囲気を醸し出しているのがロード・エコーらしいところ。はずむようにパーカッシブなグルーヴはずっと聴いていたくなるような中毒性がある。ちなみにこの曲のバージョン違いがニューアルバムに収録予定。
A. Floating Bridge Pt.1
B. MAKOSSA No.2 (45’ s Ver.)
sub category - Reggae - Dub - Funk - Disco - Nu-Disco - Afro