Wax Poetics Japan no.16 (Book)

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wax poetics japan 16




year/2011

country/Japan

label/Grunt Style

Wax Poetics Japanの第16号。

Gregory Isaacs、Augustus Pabloの他、Chris Blackwell、Sugar Minott、Beres Hammond、David Rodigan、Danny Holloway、Robert Johnson、Kutmah、Teruo Nakamura、Little Tempo、Gaby Hernandez、MASAmatix、KINGDOM★AFROCKS、Quantic、Daisuke Kuroda、SICK TEAMなど多数の濃厚な記事を掲載。



-以下卸元より-

Gregory Isaacs

私が初めてグレゴリー・アイザックスに電話した時、彼は今スタジオにいると告げられた。ジャマイカはすでに真夜中だったが、彼のマネージャーはあと数時間もすれば予定のインタビューを行えると断言した。しばらくして再び電話すると、グレゴリーはすでにロンドンに旅立ったと告げられた。それも仕方ない。なにしろ相手は、世界で最も愛されるシンガーの1人なのである……愛を歌い世界を魅了した名シンガーの足跡を辿る総力特集。




Augustus Pablo

ジャマイカの音楽史において絶対に欠くことのできない経歴を刻んできたオーガスタス・パブロ。謙虚な人柄でも知られる彼は自身の経歴と作品について多くを語らない。我々は1993年にパブロにコンタクトし、様々な困難を乗り越えて、それまでで最も詳細なインタビューを録ることに成功した。1999年に神経と筋肉の病気でこの世を去った“オリジナル・ロッカー”の功績と素顔に、ここまで肉迫したインタビューは他にないだろう。



Chris Blackwell

クリス・ブラックウェルは世界で最もクリエイティヴな音楽実業家として、その名を広く知られる。彼は1959年に祖国ジャマイカでIsland Records を設立。同社は創立50年を経た現在もなお、世界屈指のレーベルとして堂々たる存在感を示している。彼は10年以上前に自身の役職を退いたが、自分が作り上げたIsland Records の運営には、息絶えるまで関わり続けるつもりだ……レゲエを世界に広めた功労者が大いに語る、知られざるストーリー。



Sugar Minott

2010年7月10日、シュガー・マイノットは心臓病によりこの世を去った。彼の死はレゲエ・コミュニティーにとって多大な損失となった。レゲエの過去と未来を橋渡しする人物、もしくは、レゲエの過去と未来の間に生じた深い溝を埋める人物、それこそがシュガー・マイノットだった。天に召される1年ほど前、彼はブルックリンにある私のアパートを訪ねてくれ、私の質問の数々に饒舌に答えてくれた。その思い出は、私の一生の宝物である。



Beres Hammond

ダンスホールというサウンド様式がジャマイカの音楽シーンを席巻してから25年ほどが経つが、キャリアを長続きさせたシンガーはほぼ皆無である。ほとんどのアーティストはパッと出てきては無駄な録音を重ね、薄い音楽を量産し、気付いた時には跡形もなく消えている。だが、ダンスホール・シーンで最も尊敬されるべレス・ハモンドは、常に堅実に自らの音楽道を歩んできた……ベレス・ハモンドの功績と素顔に迫る長編インタビュー。



David Rodigan

デヴィッド・ロディガンは一見、レゲエ・セレクターには見えないかもしれない。だが、その実力は折り紙つきである。イギリスのラジオ局で30年以上に渡りホストを務める彼は、自分が愛するレゲエの大使という役割を担っており、その語り口は燃え盛るパッションと専門家としてのインテリジェンスに満ちている。レゲエ・シーンの父親的な立ち位置を確立したベテラン・セレクターが愛情たっぷりに紹介する、10枚の歴史的レゲエ遺産。




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wax poetics sessions

1,257円(税込)

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