year/2000s (org. 1963)
country/Brazil
label/Paradise Masters
これまでの再発シリーズのなかでも、内容/レア度ともに高水準の究極の名盤が世界初CD化。須永辰緒氏が紹介/ミックステープに収録したクラブサイドからも非常に人気の高い1枚。
須永氏がミックステープに収録したデューク・エリントン作「It Don't Mean a Thing」は親子のデュエットが何とも愛らしく微笑ましい。時折聴かせるBookerのサックス、Elianaのスキャットの掛け合い(Bookerのスキャットも良い)に耳を奪われてしまう。Wanda Saのテイクが有名な「Vagamente」。哀愁漂う官能的な「Vens So」でもElianaの素晴らしい歌唱力が光り、Bookerのソロも美しい。テナー・サックスが踊る軽快なジャズ・サンバ「Mister Bossa Nova」など素晴らしい傑作曲ばかり。
どこを聴いいても、若々しく華やかな(それでいて唄が上手い)Elianaのヴォイスと、Bookerの闊達なホーン・ソロを、そしてマエストロ・ガヤの率いるボサノヴァ・アレンジが包み込みリズミカルな興奮へと誘う。インスト・ジャズサンバ/ボサノヴァも超逸品で聴かせるバックはなんとTamba Trioという、1点の曇りも無いまさしく完璧なアルバム。筋金入りのボサ・ノヴァ・マニア〜クラブ・ジャズ&カフェ・ミュージック・リスナーまで、あらゆるファンの心を捉えて離さない究極のアルバム。
1. Nos e o Mar
2. It Don't Mean A Thing -
Listen
3. Amor Sincopado
4. Vagamente
5. O Barquinho
6. O Passarinho
7. Balansamba
8. Vens So -
Listen
9. Mister Bossa Nova -
Listen
10. Amor No Samba
11. Vice Vai
12. Festa Na Floresta
sub category -
Bossa Nova -
Jazz Samba
輸入盤の為、ケース及びディスクに多少のスレがある場合がございます。ご了承下さいませ。