year/2018
country/Import
label/
BBE (BBE434CLP)
シティ・ポップからニューウェイヴ、ニューエイジに至る様々なジャンルで近年爆発的な盛り上がりを見せるメイド・イン・ジャパンのミュージック・ライブラリーにおいて、古くから海外で高い評価を得ている「和ジャズ」の激ディープなコンピレーションがUKの名門「BBE」から登場!!
ずばり「J-JAZZ」と銘打たれた本作は、日本が誇るリイシュー・プロジェクト、「Deep Jazz Reality」の特濃再発群とは一線を画したラインナップが、さすがレア・グルーヴの母国であるUKの矜持とこだわりを感じさせる、それはそれはマニアック且つ激レアなセレクション !
かつてジャイルス・ピーターソンのフェイバリットとして紹介された“Under Construction”でお馴染みのサキソフォニスト、松風紘一がに残した激レア盤からのタイトル曲“Earth Mother”、当時メンバー全員が大学生だったという
相澤徹カルテットによる自主製作盤「TACHIBANA」から壮大且つ流麗なスピリチュアル・ジャズ・チューン“Dead Letter”、盛岡のジャズ喫茶「ジョニー」が手がける『ジョニーズ・ディスク』から北海道のベーシスト中山英二の78年作「Aya's Samba」からタイトル曲“Aya's Samba”、先日アナログ・リイシューでも話題となった
植松孝夫「Straight Ahead」から“White Fire”、トランペットに大野俊三をフィーチャーした80年産の中村新太郎クインテットによる名盤「Evolution」から“A Blind Man”、『ジョニーズ・ディスク』の3枚目、ドラマー片山光明(現パイソン片山) が79年にリリースしたファースト・アルバム「First Flight」の“未知のポイント/Unknown Point”、ジョージ大塚、井野信義と組んだ
辛島文雄によるピアノ・トリオ傑作「翔」からの“Little Island”、「Babylonia Wind」などでお馴染みのギタリスト、
杉本喜代志による73年発のライヴ盤から“Long Neal”、
森山威男が83年に『ヴァップ』からリリースした「East Plants」に収録された絶品モーダル・ワルツ「Kaze」という激烈ディープな内容 !
選曲は長らく和ジャズのコレクターとしてその名を知られるトニー・ヒギンズとマイク・ぺデン !
Side A
Koichi Matsukaze Trio – Earth Mother
Takeo Moriyama Quartet with Shigeharu Mukai – North Wind*
Side B
Tohru Aizawa Quartet – Dead Letter
Eiji Nakayama – Aya’s Samba
Side C
Takao Uematsu – White Fire
George Otsuka Quintet – Sea Breeze*
Side D
Shintaro Quintet – A Blind Man
Mitsuaki Katayama – Unknown Point
Side E
Fumio Karashima – Little Island
Kiyoshi Sugimoto – Long Neal
Side F
Takeo Moriyama – Kaze
Terumasa Hino Meets Reggie Workman – Ode to Workman*
*These tracks are vinyl only, not on CD.