輸入雑誌/文章は英語で記載
year/2008
country/US
ソウル、ファンク、ジャズ、 ヒップホップを中心に最も質の高い音楽を届ける超良質雑誌「
Wax Poetics」の英語版30号。
Bad Brains、Elvis Presley、Dave Bartholomewの他、Ernie Isley、Ike Turner、Bo Diddley、Buddy Miles、the Rascals、Babe Ruth、Don Letts、Black Merda、Rodriguez、Iron Knowledge、the Dirt Bombs、the Blues Projectといった幅広いミュージシャンと音楽の貴重な記事を収めている。英語版であるが、この本を読まずして真のミュージック・ラヴァーとは言えない?
-以下卸元より-
ワックス・ポエティックスの歴史に偉大な足跡を記した第30号は、WP流に、そのすべてがロックンロールというアートに捧げられている。Bad Brainsのカヴァー・ストーリーは、パンク・ロックの歴史におけるこの謎多きバンドの素晴らしい旅路について伝えている。また、あの伝説的な人物Elvis Presleyのユニークな記事を掲載。彼のメンフィスへの復活と、その姿に光を当てている。
Bad Brains
「本当にパンクが好きだった。なぜなら、俺はシャイだったからね。でも、まともに演奏もできない連中があんな風にプレイしてるのを見たとき、俺は思ったんだ。『なんてこった!もしこいつらにこんなサウンドが出せるなら、俺ならきっとモンスターみたいにやれるぞ!』ってね」
Elvis Presley
「33歳になる直前、エルヴィスは見当違いとも言える俳優としての活動をやめ、スポットライトの中に戻った。しかし、彼はいかにしてそこに生き残るか、その方法を考え出さなければならなかった」
Dave Bartholomew
「ニューオーリンズ音楽においてもっとも重要な人物を3人挙げろと言われたら、あなたはきっとLouis Armstrong、Fats Domino、そしてDave Bartholomewと言うだろう。そして、彼らのうちの誰かが死去したとたん、人はその人物をキングと呼ぶのだ」