year/org. 1955
country/US
イギリスはロンドン、ポール・マーフィーらを中心に『ジャズで踊る』という価値観の転覆を我々に見せつけた80年代ジャズ・ダンス・ムーヴメントの代表的1曲であるA1に収録の「Afrodisia」。未だに色あせない超人気曲。繰り返し反復されるコンガのビート、ファンキーなアンサンブル、スリリングなソロを聴かせる(数々のミックスCD/テープに収録され、ここ最近ではMURO氏がリミックスも手掛けている。)
同系の「Minor's Holiday」と「Basheer's Dream」も古典的名曲の「Afrodisia」に負けないくらいに格好良すぎる。
本アルバムは同タイトルの10インチ盤(オリジナルは目玉が飛び出るくらいの金額で取引されている、日本オンリーの再発盤もでている)で発売されたコンガ入りのオクテットの4曲に、未発表のセクスッテト3曲を加え12インチ化したものである。名盤。
(side-A)
Kenny Dorham(trumpet), J.J.Johnson(trombone), Hank Mobley(tenor sax), Cecil Payne(baritone sax), Horace Silver(piano), Oscar Pettiford(bass), Carlos "Potato" Valdes(conga), Art Blakey(drums)
(side-B)
Kenny Dorham(trumpet), Hank Mobley(tenor sax), Cecil Payne(baritone sax), Horace Silver(piano), Percy Heath(bass), Art Blakey(drums)
A1. Arfodisia
A2. Lotus Flower
A3. Minor's Holiday
A4. Basheer's Dream
B1. K.D.'s Motion
B2. The Villa
B3. Venita's Dance
Jazz / Hard Bop / Latin / Afro-Cuban