year/org.1966
country/US
Jazz MessengersからMiles Davis Quintetと60年代を代表するテナー奏者のWayne Shorter。勿論Weather Report(ここ最近ではテクノ方面にも好まれ、バレアリック文脈でも語られている)も忘れられない。MilesからColtraneに影響を受け展開させた60年代の彼は、新主流派という流れであり、本作は新主流派時代の代表的1枚でもある。
ジャズ・ロックの「表題曲」、ラテン・ジャズのアプローチを見せる「El Gaucho」、モーダル「Chief Crazy Horse」など全てが傑作になっている。Yusef Lateefあたりのモーダル・ジャズが好きならば「Footprints」は間違いないはず。
Wayne Shorter (tenor sax), Herbie Hancock (piano), Reginald Workman (bass), Joe Chambers (drums)
A1. Adam's Apple
A2. 502 Blues(Drinkin' And Drivin')
A3. El Gaucho
B1. Footprints
B2. Teru
B3. Chief Crazy Horse
Jazz / Modal Jazz