year/2011
country/UK
label/
Ark Recordings (ARK024LP)
60年代後半から「Studio One」「Prince Buster」等からリリースし、70年代以降のラスタ・ルーツに根ざしたカルチュアルな作品のリリースでキーパーソンとして活躍したLittle Royが、Nirvanaの楽曲をレゲエ・カヴァーするアルバム『Battle For Seattle』をリリース。
原曲のフックの伸びを見事にレゲエに引き寄せた「Dive」のカヴァーにはじまり、「Heart-Shaped Box」、元々辺境的なミステリアスな漂わせていた「Very Ape」、「Come As You Are」、思わず笑みがこぼれてしまう程の暖かさで生まれかわった「Silver」、「Polly」、ベース/ドラム/パーカッションのタイトなグルーヴでメロディーの良さを際立たせる「On A Plain」、オルガン・プレイが光る「About A Girl」、The Vaselinesのカヴァー「Son Of A Gun」のウォーミーで浮遊感のあるカヴァー、スカテイストを取り入れた「Lithium」カヴァーと、選曲/解釈ともに非常にわかっているセンス抜群な1枚。
A1. Dive
A2. Heart - Shaped Box
A3. Very Ape
A4. Come As You Are
A5. Sliver
B1. Polly
B2. On a Plain
B3. About A Girl
B4. Son OF A Gun
B5. Lithium
sub category - Ska - Reggae