year/2012
country/Japan
label/Grunt Style
Wax Poetics Japan No.25は
RZAを表紙にして合計30ページに及ぶ
Wu-Tang Clanの総力特集を掲載!
25号という節目に相応しく、表紙全面に銀箔をあしらった特装仕様のWax Poetics Japan最新号は、2012年を締め括る豪華特大号!
表紙はウータン・クランの総帥RZA。先頃、映画監督にも挑戦し、そのデンジャラスなグルーヴにいっそう磨きを掛ける RZAの最新語録を掲載。ウータン・クランという最強軍団の不穏な魅力を改めて提示すべく、オリジナル・メンバー紹介や歴史年表なども特集展開。話題のコラボ・ユニッ ト=ウー・ブロックの本誌独占インタビューも含め、およそ30ページ に及ぶウータン・クラン総力特集! その他、パンク・ファンクの帝王
Rick James、スピリチュアル・ジャズの巨星ウェルドン・アーヴィン、 70年代を代表する伝説的ファンク・バンドのプレジャー、デトロイト・ テクノの最重要レーベルであるTransmat、レアグルーヴ~スピリチュアル・ジャズ・シーンで人気を博す謎多きレーベル=Strata など、要注目の長編記事が目白押し!
RZA
「カンフー映画には詳しいか?」。RZAの監督デビュー作『The Man with the Iron Fists』に関するインタビューが始まって30分ほどが経った頃、気付いたら私が質問される側になっていた……。史上最強のヒップホップ・グループ、ウータン・クランを率いるRZA。映画監督という新境地を切り拓いた彼のヴィジョンと哲学は、さらなる進化を遂げていた。本誌だけに語った、RZAの最新語録。
Rick James
1981年に発表したアルバム『Street Songs』で、リック・ジェームスはキャリア最大の成功を収めた。その約2年後にプリンスとマイケル・ジャクソンの時代が到来するまで、ブラック・ミュージックの玉座に君臨していたのは、間違いなく彼だったのだ……。リック・ジェームス本人やそのバンド・メンバーを始め、多数の関係者の証言によって明らかになる「歴史的名盤、その誕生秘話」。
Wu-Tang Clan
史上最強の武闘派ヒップホップ集団として、その一挙一動に注目が集まるウータン・クラン。デビュー作『Enter the Wu-Tang (36 Chambers)』のリリースから20年が経った今、そのデンジャラスな魅力を再検証するべく、ウータン・クランの総力特集を展開。オリジナル・メンバー紹介や、歴史年表、名盤レビューを始め、話題のコラボ・ユニット、ウー・ブロックの独占インタビューも掲載。
Weldon Irvine
「ウェルドンにはいかなる境界も存在しない。彼は解き放たれていて、自由だ。俺はときどき静かに座って彼を聴く。真実を教えてくれるからね」とQティップは言った。バンドリーダー、劇作家、作曲家として天賦の才を持ち、社会活動家としても知られたスピリチュアル・ジャズの巨星、ウェルドン・アーヴィン。衝撃的な自殺劇から10年が経った今、その偉大な功績について改めて考える。
Pleasure
プレジャーは切ないほど過小評価されているが、ファンク愛好家の間でその特有のサウンドは今でも根強い人気を誇る。ジャズ・クルセイダーズのウェイン・ヘンダーソンの指導のもと、彼らは70年代の前半にジャズの要素を混合した独自のファンク・スタイルを形成した。プレジャーがファンク史に残した遺産は、最上級のファンクと肩を並べることのできる、隠れた宝石の山なのである。
Strata
レアグルーヴやスピリチュアル・ジャズのシーンで高い人気を誇る、デトロイトの伝説的なレーベル、Strata。1973年から数年ほどの期間しか存在せず、主宰者のケニー・コックスがリーダーを務めたCJQを始め、僅か6タイトルを残したのみだが、その音楽は多くの人の心を掴んで離さない。Strata音源の発掘作業を進めるアミールのインタビューなどにより明かされる、謎多きレーベルの真実。
Also includes:
Wu-Block
Transmat
Blue Note 2013
Adrian Younge
Kendra Morris
Alice Russell
The Hot 8 Brass Band
Nosaj Thing
Jamie Lidell
Mr. Itagaki a.k.a. Ita-cho
Reserved Seat
Funk Archaeology
Trusty Sidekick
ヴァイナル文化で銀ジャケに ハズレなしということで、 表紙全面に銀箔を あしらった永久保存版号!