year/2012
country/Germany
label/Sonar Kollektiv (SK241)
ファズトーンのキーボードやストリングス等を加え意外ともいえるオーガニックなジャズ/ソウル的を聴かせる「Vakula Remix」がやはり注目!!
生演奏を主体にした
Jazzanovaのアルバム『
Funkhaus Studio Session』からデトロイトの
Paul RAndolphをFeatしたソウル・ナンバー「I Human」のRMX EP第2弾。ビートダウン/ディスコ的な作品でお馴染みのRed Rack'emによる黒いミニマル・グルーヴ・アプローチのRMX、刻みハットとクラップアタック光るドープ・エレクトリックなビートダウン・ハウス「Mario & Vidis Remix」もいい感じですが、やはり何と言っても注目は「Vakula Remix」。パーカッションを絡めたジャズ的ドラム・アンサンブルによるダンス・グルーヴに、オーガニックなストリングスのリフと広がり、ファズトーンのオルガンやキーボードによる黒さ際立つフレーズ、そしてRandolphの淡いヴォーカルがオーガニックなジャズ/ソウルの世界を繰り広げる絶品。こんな
Vakula聴いてみたかった。
A1. Red Rack'em Remix
A2. Vakula Remix
B. Mario & Vidis Remix