品番:HRLP169
発売元:Lawson Entertainment, Inc.(HMV record shop)
発売日:2019年8月3日(土)
DUBFORCE初のアナログLP盤が発売!
屋敷豪太、Dub Master X、アイゴン、Watusi、いとうせいこう等をはじめ錚々たるベテランミュージシャンが参加するダブ・バンドがDUBFORCE。
年に数回行われるライヴでは常に斬新、その日限りとなるステージは毎回話題を呼んでいる。
そんな彼らの初アナログLP盤がHMV record shop shibuyaのオープン5周年記念盤として発売決定。
この盤には、Red Bull Studios Tokyoで録音されCDのみの発売だった1st EPに収録された5曲に加え、
いとうせいこうが作詞、屋敷豪太が作曲し、SAKIがヴォーカルをとった「LIAR DUB / 光り出しそうだ」(18年に7インチ・シングルで発売)の2曲も追加収録される。
アナログ盤と言えば、DUBFORCE Mix を収録したMONDO GROSSO「ラビリンス」の12インチが高額盤となっているが、彼らのLP盤発売となれば見逃せない。
CD(もちろんLPにも)にあるクレジット「May the DUBFORCE be with you, ASAMOTO」のクレジットは幻のメンバー朝本浩文のこと。
更にこのLP盤の発売後となる9月には、DUBFORCE企画によるライヴイベントも計画中。
<DUBFORCE BIO>
2015年3月、事故で療養中の朝本浩文にエールを送るべく開催されたチャリティ・イベント「Asamoto Lovers Aid」で集結したミュージシャンが中心となり始動したライヴ・ダブ・バンド。
錚々たるベテラン・ミュージシャンが参加し、活動開始直後から話題を呼び渋谷クアトロで初ライヴ(15年11月)を皮切りに、GREENROOM FESTIVAL、WORLD HAPPINESS、いとうせいこうフェス、ビルボードライブ東京などに出演。
16年にリリースした5曲入りEP『DUBFORCE』の他、17年にリミックスを行なったMONDO GROSSO「ラビリンス(DUBFORCE Mix)」、さらに18年にリリースした7インチ「LIAR DUB/光り出しそうだ」が話題となる。
現在のメンバーは、MUTE BEATやSimply Redでの活動を経て様々なプロジェクトに参加する屋敷豪太(Dr)を筆頭に、MUTE BEATのオリジナルメンバーでありエンジニア、リミキサーなど幅広く活躍するDUB MASTER X(MIX)、WATUSI(Ba)、アイゴンこと會田茂一(Gt)、龍山一平(Key)、コバヤシケン(Sax)、SAKI(Trumpet)、さらに16年に電撃加入したいとうせいこうで構成されている。
ライヴに拘り、毎回斬新で刺激的なアプローチが繰り広げられるステージは、その日限りのものとなる。これまでステージで共演したアーティストは、宮沢和史、元ちとせ、小泉今日子、スチャダラパー&高木完、こだま和文、和田永、ZEEBRAなど多種多様。何が起こるか分からない彼等のステージから今後も目が離せない。
<トラックリスト>
Side A
1. Robinson Crusoe
[Robert Mellin, Gian Piero Reverberiの楽曲をカバー]
2. Dub Fire
[ASWADの曲にいとうせいこうがダブポエット]
3. How Much Are They?
[ホルガー・シューカイ、ジャー・ウォーブルによる曲をカバー]
4. 光り出しそうだ
[Tp のSAKIによる女性ヴォーカルチューン。名曲!]
Side B
1. Tokyo Dub
[DMX による「東京ダブストーリー」DUBFORCEヴァージョン]
2.しゃぼん玉
[誰もが知る日本の童謡をダブ・アレンジ]
3. LIAR DUB
[DMX による縦横無尽な凶暴ダンサブルDUBWISE]
https://youtu.be/ikNBv4sGKiI