未開封盤入荷
year/2007 (org. 1961)
country/Japan
Japan Only
label/Think
和ジャズの金字塔、和ジャズ・ブームの引き金にもなった人気の「祭りの幻想」。未だにレアな復刻アナログの未開封盤発見。
10年前は一部の好事家だけがニヤリと笑う作品であったが、現在は国内外のコレクター、DJから絶大な支持を得て和ジャズを象徴する作品にまでに登りつめた名盤だ。「祭りの幻想」文字通り幻想的な琴のイントロダクションに始まり、白木のドラミングと共に、当時日本最高といわれた白木秀雄クインテットのバッキングでスウィングする。モード手法を取り入れた本作品を代表する傑作曲。MPS録音の別テイクがあるが、本内容のほうが格好良く仕上がっている(ちなみに別テイクはJazzanovaのミックスCDに収録されている)
本作は「和ジャズ」を象徴する名盤で、国内外のコレクター/DJは勿論、往年のジャズ・リスナーにも絶大な人気を誇る1枚。「和ジャズ」という用語は、このアムバムが注目され始めた辺りから使われはじめていると思う。
以下卸元インフォより
「和ジャズの大本命「白木秀雄/祭りの幻想」ついにアナログ復刻!!いやぁ〜、やりました。ついにアナログ復刻ですよっ!! 本作に魅了され早5年。CD復刻から早1年半。私が本当にやりたかったのはコレなのです。「アナログ復刻」なのです。少なくとも10年前は一部の好事家だけがニヤリと笑う作品でしたが、現在となっては国内外のコレクター、DJから絶大な支持を得ている和ジャズを象徴する作品にまで登りつめました。文字通り幻想的な琴のイントロに始まり白木のスティックが振り下ろされた瞬間、メンバー一丸で爆発的にスウィングしていくタイトル曲は、モード手法が組み込まれた説明不要のキラーチューン。その他も往年のジャズ・リスナーも納得の、レベルの高い演奏の数々です。私は近年の和ジャズの盛り上がりも嬉しいのですが、何より「白木秀雄」が再評価されたことが一番嬉しい。心の底からこの作品が好きだから。」(昭和ジャズ復刻シリーズ監修者:塙 耕記)
小俣尚也(trumpet), 松本英彦(tenor sax, flute), 世良譲(piano), 栗田八郎(bass), 白木秀雄(drums), 白根きぬ子(琴「祭りの幻想」のみ参加)
A1. 祭りの幻想 - Listen *CDからの試聴データです
A2. ファイブ・スポット・アフター・ダーク
A3. ジャスト・ワン・オア・エイト
B1. チェロキー
B2. ブルー・ロメオ
B3. エチュードNo.1
B4. ユー・ドント・ノウ・ホワット・ラブ・イズ
<復刻に関するこだわり>
1.オリジナル・マスター・テープを使用してカッティング
2.180グラム重量盤
3.オリジナル・ジャケット(薄紙フリップ・バック)を再現
4.オリジナル・レーベルを写真製版にて再現
sub category -
Hard Bop -
Modal Jazz