year/2008 (org.1976)
country/Japan (org.Brazil)
ブラジル音楽の至宝、輝かしい才能の開花。代表曲「百合の花 (Flor de Lis)」収録の1976年発表デビュー・アルバムが1575円で登場。
本作に収められた曲目は
Djavanがそれまでに書きためていた60~70曲の名から選ばれたらしいが、
Elencoの創設者でボサノヴァの隆盛に多大なる貢献を果たしたAloysio De Oliveiraがプロデュースを担当している為か、特にボサノヴァに近い楽曲が選ばれたという。勿論本作に収められた12曲全てがDjavan本人の作詞作曲によるものである。
彼のギターのルズムが全体を引っ張り、この独特のルズム感のギターにファンも多く、もう既にこのファースト・アルバムの事典でその個性が出来上がっていたことがよく分かる。そして後年、より研ぎ澄まされる彼の言語感覚や韻の踏み方もすでにここで披露されている。
1. Flor de Lis
2. Na Boca De Beco
3. Maca Do Rosto
4. Para-Raio
5. E Que Deus Ajude
6. Quantas Voltas Dá Meu Mundo
7. Maria Das Mercedes
8. Muito Obrigado
9. Embola A Bola
10. Fato Consumado
11. Magia
12. Ventos Do Norte
Brazil /
Bossa Nova