year/2015
country/Japan
label/
Spiral Beats Production (SBP08)
過去2枚の7インチが大評判になったメロウ・ブレイクビーツ・ユニット、待望の第3弾!
KASHIF(PPP)をヴォーカルに迎えておくる、
Daryl Hall & John Oates "I Can Go For That (No Can Do)"のレゲエ・ディスコ・カヴァー!今回も甘口かつメロウな鉄板の仕上がりです。
名古屋を拠点に活動するDJ/ビートメイカー
平岩克規と、マルチプレイヤー福田征希によるブレイクビーツ・ユニット、
HF International。2013年にリリースした2枚の7インチ・シングル、大貫妙子「都会」のラヴァーズ・ロック・カヴァー、Dennis Brown "Love Has Found It"s Way"のレイドバック・ディスコ・カヴァーが評判となり、8年ぶりにリリースされた名作コンピレーション・シリーズの新作『RELAXIN WITH JAPANESE LOVERS Vol.5』にも収録されるなど、注目を集めてきました。
満を持しての第3弾シングルは、
De La Soulの"Say No Go"にサンプリングされたブレイクビーツ・クラシックとしてもお馴染み、Daryl Hall & John Oatesの定番曲"I Can't Go For That (No Can Do)"をチョイス。濱のメロウ集団Pan Pacific PlayaからギタリストのKASHIFをヴォーカルに迎えて、ブルー・アイド・ソウルな原曲のムードを存分に活かした、爽やかなレゲエ・ディスコ・アレンジで仕上げています!カップリングには、フロア仕様に再構成された極上のダブ・ヴァージョンを収録しており、DJユースにも使い勝手のよい1枚となっています。
■推薦コメント
新年早々HF(アッシュエフ)Internationalから素敵なギフトが届けられた。
それがデ・ラ・ソウルの『SAY NO GO』ネタとしても知られるホール&オーツのブレイク・ビーツ・クラシック『I CAN'T GO FOR THAT』の絶品カヴァーによる超キラーなこの7インチ!
これを僕は70年代UKラヴァーズの傍流に位置するあのデニス・ボヴェルが手掛けたグループ、ウエポン・オブ・ピースやジョン・カパイのソロ『red gold and blues』、もしくはジョージ・オバン(アズワド)の実験的なユニット、モーションあたりの所謂レゲエ+フュージョンによるミクスチャー・ラヴァーズの系譜に繋がるまさに’15年型フュージョン・レゲエの最高傑作と呼びたい!
地を這うようにグルーヴするベースライン、煌びやかに天空を駆ける甘いギターの調べに乗せて歌うは横浜の〈PAN PACIFIC PLAYA(PPP)〉のキーマン、カシーフ!各所で引っ張りだこのギタリストでもある彼を敢えてヴォーカリストのみで贅沢に起用。
アーバン&メロウな極上ディスコ・アレンジとカシーフのシティ・ポップス・フレイヴァー溢れるオリエンタルなシルキー・ヴォイスの融合、それはジャマイカ、イギリス、アメリカ、横浜、名古屋の食材で作られたヌーベル・キュイジーヌのごとき幸せなマリアージュが生み出した、これこそHF(アッシュエフInternationalにしかサーブ出来ない新しい解釈のジャパニーズ・シティ・ラヴァーズに他ならないのだ。
今年も僕のDJバックからHF(アッシュエフ)Internationalの7インチが外されることは決してないだろう。
薮下”YABBY”晃正(RELAXIN’WITH LOVERS)
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今回は実は自分にとって「フルコーラス歌うボーカリスト」としてオファーを頂いた初の作品になるのですが、それがこんなに素敵なクオリティの作品になり本当に幸運な出会いでした。 新しい世界を経験させてくれたHF internationalさん、本当にありがとう!是非チェックして貰えると嬉しいです。
KASHIF(Pan Pacific Playa)
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この選曲、カシーフくんの歌声、そしてミッドテンポなラヴァーズ・アレンジ!
今の『和』〜シティポップな空気にもハマる素敵な仕上がり。
あのDJがプレイして あのパーティーでもかかるんだろーな〜 というのがいくつも浮かびます。
Latin Quarter(Pan Pacific Playa)
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7”オンリーでヒットを記録し、「RELAXIN’WITH JAPANESE LOVERS VOLUME 5」にも収録させていただいた2枚「大貫妙子/都会」のラヴァーズ・カバーと「DENNIS BROWN/LOVE HAS〜」のディスコ・アレンジ・カバーは言うまでもなく最高だったんですが、今作も選曲/ゲスト含め間違いない仕上がり! レゲエのカバー文化を逆手に取った簡易的な内容も多い中、レゲエ畑でないHFIが提案するカバーの方向性はとても惹き込まれるし、アレンジの妙というかこだわりが音に表れてると思います。何より聴いていて楽しい!今作も大推薦です!!
荒川 友寿(RELAXIN' WITH LOVERS)
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HF International(アッシュエフインターナショナル)
名古屋を拠点に活動するDJ/ビートメイカー平岩克規と、マルチプレイヤー福田征希によるブレイクビーツユニット。HIP HOP、ダブ、ジャズ、バレアリック等さまざまなクラブミュージックを吸収し、 繊細かつ叙情的に流れるブレイクビーツサウンドを展開している。
2010年にファーストアルバム「HF International/diskUnion THINK!」にてデビュー。KEN ISHII/Fizzy Life(feat.Masaki Sakamoto)の オフィシャルREMIXも好評。2013年2月には大貫妙子『都会』をラヴァーズ・ロックでカヴァーした、初のアナログ7インチをリリース。同年12月にはDennis Brown"Love Has Found It"s Way"のディスコ・カヴァーでセカンド7インチを発表。同2曲は2014年に8年ぶりにリリースされたRELAXIN' WITH JAPANESE LOVERSの最新作にも収録された。
A. I Can't Go For That (No Can Do) feat KASHIF
B. I Can't Go For That (No Can Do) feat KASHIF SF Dub Wise Remix
sub category - Reggae - Lovers Rock - Disco