year/2000s
country/Japan
label/
Jazzy Sport (JSV-043)
今やその動向に目が離せない
Budamunkが、L.A.在住時代の盟友
Joe Stylesとのユニット=Budastyle音源EP Vol.2。
音源自体は2004〜2005年辺りのものであるが、今の時代でも古さを感じさせない、ある種地下発信からならではの、『普遍のファットさとスモーキンな煙たさ』みたいなモノを兼ね備えた内容だ。質感的にはMaspykeや、Madlibの出始めの頃の雰囲気とシンクロするといった所か。そこへJoe Stylesのリズムに乗っかったなめらかで、Goove感に優れたフロウがレイドバックした声質と共に綴られる...
EP Vol.2からは4曲が収録。Budamunkがめずらしく女性に捧げたという、柔らかなソウルからのサンプリング・トラックとJoe Stylesの抑揚に溢れたフロウがまた抜群にマッチングしている「Anything」。シャワーの様に上空より降り注ぐピアノのフレーズと、クセになるフックが印象的な「Hot Shit」。そしてDJ Dynamixをフューチャーし、ハネるビートとファンキーなヴァイヴスが、まさにダ・ファンキー・ジョンイントなパーティー・チューンの「Get Down」。更にラストを飾る「After The Rain」は、雨上がりやPartyの終わりといった、晴れ晴れした雰囲気を放つアフター・アワーズ・ナンバー。
勿論全てInstも収録した初回限定プレス・アナログ。
A1 Anything
A2 Hot Shit
A3 Get Down feat. DJ Dynamix
A4 After The Rain
B1 Anything - inst
B2 Hot Shit - inst
B3 Get Down - inst
B4 After The Rain inst