year/2007
country/Germany
『英Jazzman Records?いいえ、独Tramp Records』DJシーンでも絶大な信頼を誇るTobiasによる終始激クール・チューン登場。
同レーベルより、7"インチ・シングルにてリイシューされた激レア音源や初CD化の快挙な音源等も含み、ファンク、 アフロ・ビート、ジャズ・ブレイクス等のフロア・キラー満載。しかし、レア音源のみで片付けられないのがこのコンピ & Tobiasの選曲。その内容は『rarerity<quarity』(本当に大切。レコードの金額高い=良いレコード。でしょうか?)
もちろんソート・アフターな音源、ディープ・ファンク・シーンにて鬼熱ファンキー・インスト「Get Clean」。ファンキー・フルートをフューチャーした疾走感ある「Skins Funk」。大御所The Blenderのディープ・ファンク・クラシックはeditヴァージョン。一方、現在進行形の音源も押さえアフロ・ファンク・コンボThe Boogoos、ご存知The Hi-Fly Orchestraのジャジー・グルーヴ/ファンキー・チューンもクラシックスに負けない存在感。また「Get High」「Rhythmo」のラテン・ジャズはドイツ人プロデューサーによる作品で日本では知られざる音源。どちらもファンキー・グルーヴを香らせる素晴らしい楽曲。
時代、ジャンルに違いはあれど間違いなく全ての収録曲に共通しているのは『グルーヴ』が芳醇に溢れでる様。いずれは消え行く運命を背負うクラシックス音源。ならば新録、そして過去があってこそ今もある。故にクラシック音源に感謝すべき。一つのカテゴリに固執することなく、常にオープン・マインドな姿勢を保ち続けるTobias氏による新感覚コンピレーションの幕開けだ。
1. Intro
2. Get Clean (Nitesounds)
3. Skins Funk (Skin Williams & His Dominoes)
4. Nothin' But A Party -Edit (The Blenders)
5. Bubbles -Edit (The Boogoos)
6. Violet (The Hi-Fly Orchestra)
7. Get High (Dr. Sonnenschein)
8. Rhythmo (Dusty Feat. Carla Vallet)
9. Barbados Stew (Caldonia)
10. First Time Around (Saegaflex & Rudy Tee)
11. Trip To Afrika (Baccarola)
12. Outro -CD Bonus Track
Funk /
Jazz / Break Beats / Hip Hop
輸入盤の為、ケース及びディスクに多少のスレがある場合がございます。ご了承下さいませ。