year/2013 - repress
country/Japan
label/
11154
三年ぶりの再発!!
「こんなにファンキーなROCK BREAKを聴いたことがあるかい?」
ロック。ロックンロール、フォーク・ロック、ブルース・ロック、ジャズ・ロック、カントリー・ロック、ハード・ロック、サイケデリック・ロック、ブリティッシュ・ロック、アメリカン・ロック、サザン・ロック、プログレッシヴ・ロック、パンク・ロック、ニューウェイヴ・ロック、ソフト・ロック、オルタナティヴ・ロック、ついでに監獄ロックに野良猫ロック。
つまり、ロックには色んなスタイル、そして仕切り方(?)があるわけです。でも、「基本、ファンキーじゃないよね?」・・・?何をおっしゃるバニーちゃん!ファンカデリックだってある意味ジミヘンの流れにある「ロック」ですし、その昔、ブレイク・ビーツなるものが発見された頃から、ロックは確かにその”パーフェクトなビートの対象”だったのですから。
極端な例を挙げれば、あの伝説のバンド=レッド・ツェッペリンの曲だって、ジョン・ボーナムのドラム、のみならずジミー・ぺイジのギター・リフが使われたし、元祖メタルのブラック・サバスだってそう。
それに、みんな大好きな定番ブレイク=ベーブルースの「Mexican」だって、ビリー・スクワイアー「Big Beat」だってシンプルに言えばロックでしょ?その昔、『
Ultimate Breaks & Beats』には、そんなロック・ブレイクがいい感じで混ざっていたもんです。
ただ、ロックのレコードはコレクターの付いてるジャンルはそれこそ下手なヴィンテージ・ソウル物よりも高嶺の花、でした。
しかも、使える=かけられる曲は(あの)1曲しかない!とブレイク・ビーツ・ディガーたちを悩ませたものでした・・・・・。
この
MUROによる意外にも初めての「ロック・ブレイク縛り」ミックスは、そんな「かっこいい」ロック・ブレイクを知りたい!けど、何を聴けばいいかわからない!という貴方にピッタリな、実に硬派な1枚となっています。
US〜UKの定番ブレイクから、まだ気付かれてない秘宝ブレイクまで・・・・そう、『KING of DIGGIN'』シリーズでもチラリと使われて気になってたアレもコレも入ってます(個人差アリ)。
まずは、この鹿鳴館でもロンドン・ナイトでもない、あくまでもファンキーなMUROCK WORLDを体感あれ!
sample 1 - sample 2 - sample 3
sub category - Drum Break