year/2013
country/Japan
label/
Sound Of Speed (SOSR 012)
Vakula &
Kuniyuki、Vedomir、
Eddie C、Kerrier Distriktと素晴しいアーティストの作品リリースを世界へと放つ「Sound Of Speed」の12作目は、ポスト・ビートダウン感覚溢れる数々のエディット・ベース作品でお馴染みのUKの才能
Cottamによる、アフリカ〜カリブ・アプローチ濃厚な最高すぎる3TRK EP!!
ヒップホップ・バックグラウンドを軸に、デトロイトやロンドン等から生まれるブラック・ルーツなエクレクティック・サウンドに触発され続けその感覚を広げ、Mark E、Trus'me、Floating Points等に続くUKの才能として注目を集めているCottam。
「Fat City」クルーも参画するUK/プレストンのアンダーグラウンド・コミュニティー「Itch」周辺で活動を展開し、2009年にスタートした超限定プレスのEPシリーズでの、ヒップホップ、ソウル、ジャズ/ レアグルーヴ、ブギー/ディスコ、アフロ〜ワールド等々ブラック・ルーテッドな音の数々をビートダウン以降のセンスと類い希なプロダクション・スキルで再構築していくその作品群が大きな話題と注目を集め、以降「Quintessentials」「Wolf Music」等といったレーベルからのオリジナルTRKやRMXワークのオファーが集まる事に。
そして自身名義のEPとしては久々のリリースとなる新作を、「Sound Of Speed」からリリースする事に!!これがアフリカ〜カリブ圏の音楽へのアプローチを濃厚にしたヤバい3TRK EPになっているんです。
太く波打つキック・グルーヴにリズミックなパーカッションを打ち絡めていく程よくロウな質感のダンス・グルーヴに、黒さ溢れるギター・リフをダブワイズに重ねていき、極太のベース、チャント/ヴォーカルを、そして何よりも強烈にフロアに揺さぶりを掛けるトリッピーなシンセを渦巻かせていく「Ire-Work」は、Daphni辺りにも通じる"トバし”の効いたアフロセントリック・ダンスTRK!!アシッド的要素も忍ばせ、間違いなくフロアの空気を一変させるポテンシャルを持った1発で、45RPMでの片面フルでプレッシング!!
土着的なチャント風ヴォーカルとパーカッションの掛け合いから幕開け、太いキックと抜けの良いスネア/クラップのコンビネーション・ビートを打ち鳴らしダンス・グルーヴの世界へと展開。リズミックなギター・リフやパーカッション、極太のベースを絡めてグルーヴを増幅させていく「Trouble In The Street」は、ここ最近の「Soundway」や「Sofrito」辺りともシンクロする、アフロ/ディスコ・グルーヴ!!
そしてラストの「Scientific」は、上下左右と飛び交う音と強烈なエフェクトによるオープニングのグルーヴから、ワウギター、オルガンのオーガニックな演奏を絡めていくレゲエ/ダブ・ルーテッドなTRK!!
間違いなくCotttamのベストワークと呼べる作品が完成!!これはパワープッシュさせて頂きますよ!!
A. Ire-Work
B1. Trouble In The Street
B2. Scientific
Re-Imagined & Produced By Cottam
Mastered by Kuniyuki Takahashi
Side A:45RPM
Side B:33RPM
sub category - Crossover - Beat Down - Afro - Reggae