year/2012
country/Japan
label/Grunt Style (GSCD-7801)
Wax Poetics Japanを仕掛けるGrunt Styleがミュージック・レーベルを始動。第一弾アーティストとして登場したのが、バークリー卒の新世代 ピアニスト/ビートメーカー Bennetrhodes (
Kan Sano)!!
人と人(benとrhodes)をつなぎ共有・共鳴へ導く繋ぎ人(net)=ベネットローズ(Bennetrhodes)。Beat Dimensions以降の新世代ビートメイカー/ジャズピアニストとして国内外で活躍してきたKan Sanoのニュープロジェクト。フライング・ロータスなどに代表される昨今のビートミュージックを通過した末のシンプル・ビート。メロディアスかつコズミックなフェンダーローズやピアノ、アナログシンセ。中性的な雰囲気が漂うスピリチュアル・ボイス。すべてが有機的にメロウに絡み合い一つの壮大な音の塊となって聴くものを覚醒の旅へと誘う。
ハービー・ハンコックやアーマッド・ジャマルに通じるスペイシーなハーモニー感覚、マイゼル・ブラザーズ的、鮮やかなサウンドの色彩感、そこに独特のメロディセンスがブレンドされた21世紀型・新世代ソウル・ミュージック!!
3.11以降未だ厳しい状況が続く日本で、もう一度人と人がつながり共有し、共鳴し合うことの大切さを問う。
Bennetrhodes (ベネットローズ)
1983年8月6日生、石川県金沢市出身。 11歳よりピアノと作曲を独学で始める。 18歳で渡米しボストンのバークリー音楽大学に入学。 ジャズ作曲を学び、在学中にはMonterey Jazz Festivalなどに出演。 ピアニストとしてCOMA-CHI、Eric Lau、grooveman Spot、DJ KENSEI、佐藤竹善、 ゲントウキ、羊毛とおはな、長谷川健一など様々なアーティストと共演。Twigy al Salaam、mabanua、TRI4THなどのライブサポートを行う。2010年のRed Bull Music Academy basscampに参加し、Cosmopolyphonicのsauce81やRLP、mfp、Monkey sequence 19、Daisuke Tanabe、Marterなど同世代のビートメイカー達とセッションを重ねる。Mercedes-Benz mixed tapeやWax Poetics Japan JP Jazz Re-Worksなど国内外のコンピレーションに多数参加。ジャイルス・ピーターソンのBBC radio "WorldWide"で度々紹介され話題になる。ライフワークとしてソロピアノライブを16歳から続けている。
01. Joyful Spring
02. Electrified Feeling
03. Ameeta
04. Tenderness
05. Mind Map
06. Body Electric
07. Share in Love
08. Modern Times
09. Sketch of a Dream
10. Wake Up Sauce
11. Svara
12. Steppin'
13. Over
14. New Life
15. Open You Inner Eye