year/2009

country/US

label/Wax Poetics - Wax Poetics Records (WPR007)

今回も即完売必須か? Wax Poetics Records から7枚目となるLP。LPは70'sブラックスプロイテイションへのオマージュとパロディが満載で、コアなファンから熱い視線を浴びる映画「Black Dynamite」

マルチ奏者のAdrian Youngeが70年代のブラックスプロイテーションのサウンドトラックにインスパイアされ、『Black Dynamite』のサウンドトラックを制作。ローズやエレピ、ハモンドオルガン、ヴィブラフォン、ギター、ベースなど当時のサウンドを忠実に再現している。冒頭の「Black Dynamite Theme」からモロに「Superfly」調の楽曲から始まり、イントロのギターから既に格好良いキラー・ファンク・ナンバー「Cleaning Up The Streets」、こちらもキラーなシスター・ファンク「Shine」。リロイ・ハトソンを思わせる歌声の「Gloria」、ハープシコードのループとファットなビートの相性が抜群の「Chicago Wind」などのスロウなファンク/ソウルも秀逸。

180gの重量盤。世界限定2,000枚。ジャケット裏には手書きでナンバーリングが記載。ジャケットの中にはLobby Card 2枚が封入。




Black Dynamite

09年10月16日から米国でブラックスプロイテーション映画「Black Dynamite」が上映される。主演を演じるのは、空手やマーシャル・アーツに精通している、マイケル・ジェイ・ホワイト。インディ制作のため、今のところ日本での上映は未定。ストーリーの中にはブラック・カルチャーネタが要所要所に挟まれている。

http://www.blackdynamitemovie.com/



A1. Black Dynamite Theme

A2. Cleaning Up The Streets

A3. Man With The Heart (Superbad)

A4. Shine

A5. Jimmy's Dead

A6. Shot Me In The Heart

A7. Black They Back

B1. Gloria (Zodiac Lovers)

B2. Anaconda Malt Liquor

B3. Jimmy's Apertment

B4. Jimmy's Dead (interlude)

B5. Chicago Wind

B6. Rafelli Chase

B7. Jimmy's Dead (Instrumental)

B8. Dynomite (Suckapunch Re-edit)






sub category - Drum Break - O.S.T. - Black Movie