year/2009
country/Japan
label/Disques Corde
Disk:M / Jacket:M / 新品同様
LAの人気パーティLOW END THEORYのミックスCDシリーズ第4弾。
LOW END THEORYの主催者であり、Flying LotusをはじめとするLAのアーティストのアルバムのマスタリング・エンジニアとしても知られ、現在のLAサウンドを生み出した張本人といえる Daddy Kevによる渾身のミックス。
タイトルとなったPhillip Arnold Paulとは、実在する殺人者で、精神病者と認定されたが、精神病院から逃亡して全米でニュースとなった人物。Kevは、彼が逃げて捕まるまでの心理状態をサントラとして表現した。「このミックスは労力をかけてプロデュースして作ったので、時間がかかった」(Kev) Portisheadで幕開けし、Indigo Pyramid、Pantyraid、UltragammaなどLOW END以降の世界各地の新世代ビートメイカーや、Sukh KnightやKoan SoundなどUKのダブステップからも独自の視点でチョイスしたフレッシュなトラックをフィーチャーする一方、DJ ShasdowやNatural ResourceやAceyaloneなどのKevのルーツを感じさせる曲や、Herbie HancockやMatthewdavidをサウンドスケープ的に挟み込み、まさに映画のサントラのような世界を実現。
Kevの持つ豊かな音楽的なバックボーンと現在のヴィヴィッドな音楽シーンの最前衛の空気を見事に融合した一枚!
sub category - Hip Hop/Instrumental - MIX-CD