year/2012
country/Japan
label/Grunt Style
完全リニューアルをした新生 Wax Poetics Japan! ロゴとサイズを一新し、ページ数も増量。
最新号には世界中から多くのプロップスを得るカリスマ・アー ティストPrinceが登場! Prnceの周りで活躍した、Morris DayやJasse Johnsonの記事、そして、The Rootsのクエストラヴによる「プリンスがヒップホップである33の理由」を掲載。また新しい試みとして、Mits The Beatsの Flexi-Disc(ソノシート)が付録として付いており本人インタビューも掲載。どこにもない Wax Poetics Japan だけのエクスクルーシヴ音源! Norman Jay、james Mason、Patric Adams、Peret Brownに 日本独自にインタビューも試みた。増量した136ページの厚みで、新生Wax Poetics Japanを是非チェックしてもらいたい。
Prince and the Revolutionn
ジェームス・ブラウンの敏腕ツアー・マネージャーとして業界にその名を知らしめたアラン・リーズは、ミネアポリスへと引っ越し、プリンスの専属マネージャーになった。その後、プリンスがポップ・ミュージック史に数々の伝説を刻む光景を、彼は目の当たりにすることになった……。最も近い場所でプリンス&ザ・レヴォリューションに接していた元マネージャーが語り尽くす、舞台裏の真実。
DJ Mitsu The Beats
GAGLE の一員として日本のヒップホップ・シーンに重要な足跡を残すと共に、ソロ・アーティストとしても数多くの作品を発表しているDJ/トラックメイカー、Mitsu The Beats。世界的にも名の知られる彼が、新たなソロ・アルバムであり、キャリア初のインスト・トラック集でもある『Beat Installments』を発表した。今回のインタビューでは、デビュー前から現在に至るまで、その足跡を辿る。
Morris Day
モーリス・デイは、80 年代のR&B、特にミネアポリス・サウンドを代表するアイコンの1人だ。ドラマーとしてデビューし、ザ・タイムのフロントマンとして活動するようになった彼は、プリンスを中心に発展したムーヴメントのキーパーソンであり、並外れた存在感を放つ努力家でもあった。その後、“紫の陛下”の陰から独り立ちして、彼はシーンを牽引するアーティストとしての地位を確立した。
Jesse Johnson
ジェシー・ジョンソンは、ザ・タイムの多くのヒット曲の誕生に関わった重要なメンバーであり、その後、ソロ・キャリアでも成功を掴んだギタリストである。憧れのスライ・ストーンや、ディアンジェロらと懇意にジャム・セッションをしつつ、現在も熱心に音楽活動を続ける彼は、プリンスを中心に確立されたミネアポリス産ファンク・ロック・サウンドを軸にして、今なお進化を遂げている。
James Mason
音楽というアートに人生を捧げたギタリスト、ジェームズ・メイソン。名盤と呼ばれる作品は全てそうだが、彼の『Rhythm of Life』から得られる唯一無二の感覚は、もうすでに100 回以上は聴いたであろう今、むしろ初めて聴いた頃よりも強くなっている気がする……。ジェームズ・メイソン本人が語る、音楽への情熱と愛、そして挫折と再生のストーリー。本誌独占の貴重なロング・インタビュー。
Also includes:
Questlove of The Roots
P&P Records
cro-magnon
Bennetrhodes
THA BLUE HERB
Jazzanova
JAZZ COLLECTIVE
VOLTA MASTERS
Incognito
Rocket Juice & The Moon
Odd Future
The Bamboos
GABBY & LOPEZ
KURO&S★G
SHOHEI TAKASAKI
本誌特典: Flexi-Disc (ソノシート)
DJ Mitsu The Beats 未発表曲「Updraft」
Norman Jay
彼がいなければ、レアグルーヴというムーヴメントは存在しなかっただろう。幼少期からDJ に興味を抱き、ホストを務めたラジオ番組や、Talkin' Loud などの主宰レーベル、そして自身が運営するサウンドシステム Good Times などを通して、長らくノーマン・ジェイはブラック・ミュージックの公布活動に専念してきた。レジェンドを呼ぶに相応しいこのDJ が語る、波乱万丈な音楽人生の物語。