BAKU x D-Styles : It’s a Jazz Thing (MIX-CD)
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KAIKOO / KAWN-018 / 2024
■ 数量限定生産
BAKU x D-Styles、日米のヒップホップシーンにて共にプロデューサー/DJ/ターンテーブリストとして活躍する二人によるスプリットミックス作品。音楽表現としての“ジャズ”をテーマにターンテーブルを楽器として自在に演奏するBAKU、D-Stylesならではの世界観が爆発した素晴らしいミックス作品。CD/TAPE(DLカード付き)2フォーマットにてリリース!
東京を拠点に10代半ばからDJとしてのキャリアをスタートし、現在は自らのレーベルである<KAIKOO>を基盤にさまざまな作品のリリースやアーティストとしての活動を行いながら、昨年(2023年)には総勢30名以上のラッパーやミュージシャンが参加した最新アルバム『MO’ BETTER TRUTH』を発表したBAKU。一方、アメリカを代表する二大ターンテーブリスト集団<Invisibl Skratch Piklz>と<The Beat Junkies>に所属しながら、LAの伝説的なイベント<Low End Theory>の中心メンバーの一人としてレジデントDJを務めていたことでも知られるD-Styles。日米のDJ/ターンテーブリスト総勢20名によって結成されたオーケストラ<The Turntable Symphonograph Orchestra>のメンバーとして、2018年にアブダビのルーブル美術館にて行われたコンサートにて共演も果たしている二人は、それぞれ東京とアメリカ西海岸という異なるシーンに身を置きながら、プロデューサーとしてはもちろんのこと、DJ/ターンテーブリストとしても独自のスタイルを築いてきました。BAKUとD-Stylesにとってリリース作品としては初共演となる今回のミックス『It’s a Jazz Thing』は、そんな二人の強い個性が発揮された作品となっています。
『It’s a Jazz Thing』というタイトルの通り、作品のテーマとなっているのは“ジャズ”。しかし、単なる音楽ジャンルとしての“ジャズ”ではなく、音楽表現の解釈および概念としての“ジャズ”であり、特にスクラッチやジャグリングなどターンテーブリストならではの“インプロビゼーション”(=即興演奏)を用いたミックスは本作品の重要なキーとなっています。BAKUサイドは“AWAKE”、“FUNCTION”、“RETURN TRIP”という3つのパート、D-Stylesサイドは“TAKE OFF”、“CLIMB”、“CRUISE”、“DESCENT”という4つのパートで構成され、それぞれのパートの中で二人の共通項であるヒップホップはもちろんのこと、ジャズ、ソウル/R&B、レゲエ、ベースミュージックなどジャンルを横断したさまざまな楽曲によってストーリーが描かれ、ターンテーブル(=レコードプレイヤー)を楽器として自在に演奏するBAKU、D-Stylesならではの世界観が爆発した素晴らしいミックス作品となっています。
*タイトルロゴのタグは"TABOO1"による描き下ろし。(k)
■ BAKU プロフィール :
東京を拠点に10代半ばからDJとしてのキャリアをスタートし、現在は自らのレーベルである「KAIKOO」を基盤にさまざまな作品のリリースやアーティストとしての活動を行いながら、昨年(2023年)には総勢30名以上のラッパーやミュージシャンが参加した最新アルバム『MO’ BETTER TRUTH』を発表。
■ D-Styles プロフィール :
アメリカを代表する二大ターンテーブリスト集団「Invisibl Skratch Piklz」と「The Beat Junkies」に所属しながら、LAの伝説的なイベント<Low End Theory>の中心メンバーの一人としてレジデントDJを務めていたことでも知られるD-Styles。ターンテーブルを楽器と言わしめるレベルにまで昇華させた功労者としてもその名は広く知られる。
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BAKU x D-Styles : It’s a Jazz Thing (MIX-CD)