LITTLE SIMZ : SOMETIMES I MIGHT BE (2LP)
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AGE 101/KOBALT/AGE101002LP / 2021
限定リプレス!
ジャンルを往来するサウンドと真摯なリリックで、ケンドリック・ラマーをはじめゴリラズ、アンダーソン・パック、アブ・ソウル、ローリン・ヒルら錚々たるアーティストたちを魅了するアーティスト、リトル・シムズ。2019年にリリースしたアルバム『GREY Area』は、NMEをはじめとする様々なメディアで満点のレビューを獲得、さらにはマーキュリー賞にもノミネートされた。女優としても活躍するなど、新たなカルチャーアイコンの一人としても大きな注目を集めている。作品を出す度に躍進し続ける彼女の待望の最新作『 Sometimes I Might Be Introvert』 。
リトル・シムズは、様々なスタイルやジャンルの壁を取り払い、壮大かつ、反骨精神溢れる、紛れもないモダン・クラシックを作り出した。前作『GREY Area』から大きな飛躍を遂げたこの作品は、単にポップチャートを目指すような音楽ではなく、黒人女性として今を生きること、怒りや力強さ、そして混乱や不安混じりに表現されている。本作は恐怖、疲労、フラストレーション、そして政治的に煽られ社会の矢面に立って生きてきた人生をストレートに物語るエッセイでもある。
ロンドンのプロデューサー、インフローをプロデューサーとして招き入れ、クレオ・ソル (Cleo Sol)、オボンジェイヤー (Obongjayar)、さらにはNetflixの人気ドラマ『The Crown』主演女優として話題を集めるエマ・コリン(Emma Corrin) など、近年急速に頭角を現してきたアーティストたちをコラボレーターとして起用している。作品中では、我々が生きている厳しい世界を、揺るぎない力強さと鮮やかさをもって、奔放かつ軽快なストーリーテリングで表現している。そこには優しさと衝撃的な暴力が共存し、女性らしさを臆面もなく称賛する事に加え、深く私的な内省が行われている。
ロンドンのプロデューサー、インフローをプロデューサーとして招き入れ、クレオ・ソル (Cleoまた、現在の英国の音楽界において、シムズは最も威厳のある声で、他の誰にも真似のできない強さと緊迫感を持って楽曲を作り出している。『Sometimes I Might Be Introvert』は強烈に生き生きとした作品であり社会的にも個人的にも、またマクロ的にもミクロ的にも、私たちが陥っているパラドックスに焦点を当て、それに挑戦する手段として、彼女自身のこれまでの経験を用いた、過激なリアルを伝える作品だ。彼女に魅了された伝説的なミュージシャンたちと同様、シムズは才気あふれる洗練された感覚で今の世界の混沌と無秩序を感じ取り、そこにあるチャンスと責任を感じているのだ。
彼女にとって『Sometimes I Might Be Introvert』は、カルト的な人気を誇るドラッグ・ディーラーのNetflixドラマ『Top Boy』での主演に続く作品で、 ドレイクがエグゼクティブ・プロデューサーを務めるこの番組でシムズはシングルマザーのシェリー役として主役を演じており、最新シーズンが現在撮影中となっている。。
https://music.apple.com/jp/album/sometimes-i-might-be-introvert/1561923202
-Track List-
01. Introvert
02. Woman (feat. Cleo Sol)
03. Two Worlds Apart
04. I Love You I Hate You
05. Little Q Part 1
06. Little Q Part 2
07. Gems
08. Speed
09. Standing Ovation
10. I See You
11. The Rapper That Came To Tea
12. Rollin Stone
13. Protect My Energy
14. Never Make Promises
15. Point and Kill (feat. Obongjayar)
16. Fear No Man
17. The Garden Interlude
18. How Did You Get Here
19. Miss Understood
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