year/2009
country/Japan
label/Grunt Style
Wax Poetics Japanの第6号。Michael Jackson、The Latin Quarter、Gamble and Huff、Lord Finesse他、多数の濃厚な記事を掲載。
-以下卸元より-
Michael Jackson
モータウン入り、エピックへの移籍、クインシーとの出会い、グラミーへの復讐...Wax Poetics Japan が総力をあげてお届けする『スリラー』大爆発前夜までのストーリー。
The Latin Quarter
ヒップホップのリリックで幾度となく神格化され、今でも伝説的なアーティストやワナビーから崇められている伝説のスポット、ラテン・クオーター。そこは後にも先にも例のない稀有なものだった。
Gamble and Huff
ジャクソンズをプロデュースしたことでも知られるフィリーの名コンビ。フィラデルフィア・ソウルを最高のレシピで料理する2 人の会話は、まるで長年連れ添った老夫婦の掛け合いを見ているかのようだ。
Lord Finesse
D.I.T.C. のメンバーはみんなレコード収集とレコード探しが好きでたまらないっていう連中なんだ。そりゃ、みんなで才能や興味を分かちあわない手はないだろう?
Pete Holdsworth
レゲエ専門リイシュー・レーベルとして、コンスタントにリリースを続けるプレッシャー・サウンズ。新たにトレジャー・アイル、プリンス・ジャミー、キング・タビーが関わる3 作品を発掘した主宰者へのインタビュー。
Gilles Peterson
自ら主宰するBrowns Wood より発表する新作は、キューバの首都、ハバナに焦点を絞った作品だ。彼にキューバ音楽の魅力を訊いてみた。
Jose James
アルバムデビューから1 年。全編をニューヨークで録音した新作は、さらに視野を広げ、ジャズとヒップホップをベースにしながらも、ソウルへの愛情の詰まった快作となった。
A Tribe Called Quest
このたびATCQ のベスト盤を選曲したMURO が、ヴァイナル駅伝番外編として「ネイティブ・タン体育祭特別駅伝」を開催。
Dennis Coffey
彼が参加した曲だけでオールナイトのノーザンソウルDJセットが出来るほどである。モータウンとの関わりあいのなかで、デニス・コフィーは如何にしてサイケデリック・ソウルを編み出したのか。
David Newman
2009 年1 月に亡くなった、テキサスの伝説的テナー奏者の追悼記事。
9dw
9 月9 日にWax Poetics Records より限定ヴァイナルを発表した国産エレクトリック・フュージョンバンド、9dw。彼らのアメリカ版での特集を逆輸入して翻訳。
DJ Cam Quartet
90 年代半ば、アブストラクトなビートを奏でるDJ/ プロデューサーとしてフランスを代表したDJ CAM がDJ Cam Quartet として新作をリリース。