First Word Records/FW208LP / 2020
2008年にFreedom Schoolからリリースされ、オリジナル・ヴァイナルは高騰していたKaidi Tathamによるジャズ・コンセプチュアルな名アルバム『In Search of Hope』がFirst Wordからライセンスされワールドワイドリリース。
フェンダーローズをはじめとするジャジーな鍵盤プレイが全編に渡り展開された本作。流麗な流麗プレイが、リムの効いたドライブ感のあるブロークン・グルーヴに繰り広られる「Swift Inspiration (Quick Kid) 」、現行のヒップホップとのビート感ともシンクロするダウンテンポ・ソウル「Do What You Gotta Do 」、ブラックジャジーな「Could I Ever Know?」、スピリチュアル・ジャズ〜フュージョンな「He Laughs She Cries 」、昨今の2000blackサウンドに連なるフュージョン・ブギー「I'm High 」等、Roy Ayers〜Azymuthからの影響も伺わせるエヴァーグリーンなKaidi Tathamの音世界が凝縮された名作。
1 In Search of Hope, Pt. 1
2 Swift Inspiration (Quick Kid)
3 Do What You Gotta Do
4 Could I Ever Know?
5 He Laughs She Cries
6 So Amazed
7 I'm High
8 Simiya
9 On a Vibe
10 These Things Will Pass
11 In Search of Hope, Pt. 2