Ninja Tune/ZEN259Y
エイフェックス、ゲッチング、レイ・ハラカミ…燦然たるエレクトロニック音楽の名盤たちに間違いなく名を連ねるであろうフローティング・ポインツ最新作、ここに完成。
ジャズ、エレクトロニカ、ロック、テクノ、ディスコ...あらゆる音楽を自在に操るミュージック・マイスター、フローティング・ポインツことサム・シェパードがダンス回帰して大きな話題を呼んだ先行シングル「LesAlpx」に続いて待望のオリジナル・アルバム『Crush』をリリース!!
17、8歳のころにラップトップ一台で初期衝動にまかせて作った自身の初EP作品『Shadows』にあったスリリングな即時性に触発され、5週間で作り上げたという本作。今にもカタルシスの嗚咽が聞こえてきそうな、もしくはフロアに何かが降臨する前兆を予感させるイントロから一気にリスナー、ダンサーを引き込む「Last Bloom」、MJ・コール、キャリバー、今は亡きマーカス・インタレックスといった初期UKガラージからの影響を感じさせるアンビエント・ジャングル「Apoptose」、不穏なメロディの中に徐々に流し込まれるビートがフロアを完全に掌握する「Bias」、美しい惑星を想起させる黄金律をローズ・クローマで奏でる「Birth」など初期衝動の感覚、音楽的成熟、コンポーザーとしての探究心、熱心なセレク ター/DJとしての一面、そして音楽に対する情熱が結実。
エイフェックス・ツイン「Selected AmbientWorks 85-92」、マニュエル・ゲッチング「E2-E4」、レイ・ハラカミ「Red Curb」など燦然と輝くエレクトロニック音楽の連峰に加わるマスターピースがここに完成。
01. Falaise
02. Last Bloom
03. Anasickmodular
04. Requiem for CS70 and Strings
05. Karakul
06. LesAlpx
07. Bias
08. Environments
09. Birth
10. Sea Watch
11. Apoptose Pt1
12. Apoptose Pt2
https://youtu.be/0x0t1l7QeeY