year/2019
country/Japan
label/
Flower Records (FLRS-124)
圧倒的なペースで作品をドロップし続けるSlowlyの新作は、米西海岸で活躍するビンテージソウルの旗手、Los StellariansからSA Martinezをボーカルに迎えた、Mighty Loversの激レア楽曲をカバーした意欲作!
5ヶ月とあけずにリリースを続けるSlowly待望の新作は何と!アメリカ西海岸のビンテージソウルの旗手で、レコードストアデイにリリースされた新作7inchも即ソールドアウトし、日本での人気も沸騰中のLos StellariansからSA Martinezをボーカルに迎え、デトロイトのソウルグループ、Mighty Loversの知る人ぞ知る60's Soulの名曲Ain't Gonna Run No Moreをカバー!
近年のLowrider/Chicano Soulシーンの機運の高まりにも呼応したソウルフルなレゲエは、Slowlyの真骨頂とも言える内容で、楽曲中盤には原曲には無いブレイクも有りレゲエファンのみならず、ソウル/レアグルーヴファンも見逃せない作品となっている。
プロフィール
DJ/Producerとし活動しているMasato Komatsuのソロユニットとして、2002年に音楽制作のキャリアをスタートし、
以降様々なProduceやRemixを手掛ける。2006年にデビューアルバム「Universal Thing」をFlower Recordsよりリリース。先行シングル「Caveman Boogie」はGilles PetersonらのトップDJらがプレイし、ヨーロッパを中心に世界のクラブシーンで話題をさらう。
2014年、先のアルバム「Universal Thing」に収録された楽曲「Mariwana」にリズムリアレンジを施して7インチ・アナログでリリース。即完売となり話題となる。
更に2018年春には、eicoの「夢先案内人」を2018リミックスとして発表し、好セールスを記録。
そして新たに同レーベルの盟友Ryo Kawaharaとタッグを組み満を持して発表された12年振りの新曲「The Right Way」そしてC.メイフィールドの不朽の名作「Tripping Out」のカバーは、リリース間もなく各主要店舗でソールドアウトを記録、国内外のDJ、クラブ、レコードヘッズたちに熱烈な支持を受けている。
自身のルーツであるレゲエを軸としながら、様々なジャンルを混ぜ合わせた折衷的なサウンドメイキングには定評がある。
Side-A : Ain’t Gonna Run No More (R.Wylie, A.Hestor, B.Kennedy)
Side-B : Ain’t Gonna Run No More Instrumental (R.Wylie, A.Hestor, B.Kennedy)