year/2015
country/UK
label/
Jazzman (JMANLP083)
イチオシ!
UKの鍵盤奏者/アレンジャーであるGreg Foatによるプロジェクトで、ジャズを"核"にしながらも、Mike Westbrookをはじめとする所謂カンタベリーUKジャズの伝統継承も感じさせる様な、暖かくもプログレッシヴなサウンドを描くThe Greg Foat Group『The Dancers At The Edge Of Time 』がJazzmanからLTD2015年リリースされたLTD作品。
雄大なオルガンから幕開け、太いサックス・ブロウがスモーキーに揺らすレイドバック・ジャズファンク的世界の「The Dancers at the End of Time 」で幕開け、アコースティック・ギターの調べと美しいピアノ、柔らかなホーンが暖かなハーモニーを生む「Door into Summer 」、ドライブ感溢れるドラムの叩き出すブレイクビーツがリードするダンサンブルな「The Hunt」、再びアコースティック・ギターとピアノとホーンセクションが美しい世界を描く「Hygiea」、心洗われるモーダル・ジャズ・ワルツ「The Dancers Waltz 」、ラグドでビターなジャズファンク「Riff for Raff 」、優美なジャズの音風景をスロー・グルーヴに描く「Love Theme」等、暖かく奥深いジャズの映像世界がダンサンブルなグルーヴに繰り広げられる楽曲が寄せられた素晴しい作品。とてもオススメですよ。
The Dancers at the End of Time
Door into Summer
The Hunt
Hygiea
The Dancers Waltz
The Eye of Horus
Riff for Raff
Love Theme
Rocken End