year/2019
country/Japan
label/P-Vine (PLP-6949)

これは待っていた人も多いはず!
テナー・サックスの巨人= クリフォード・ジョーダンがスピリチュアル・ジャズの名レー ベル〈Strata-East〉に残した最高傑作『In The World』が重量盤仕様で世界初LP再発!


「ジャズ喫茶の名盤」とも呼ばれる伝説的なモダン・ジャズ・アルバム!

1931年シカゴに生まれ、1993年3月にこの世を去るまでハードバップの真髄を表現し続け たテナー・サックスの巨人、クリフォード・ジョーダン。その最高傑作と名高い伝説的名盤であり、モダン・ジャズ史に刻まれた金字塔と呼ぶべき一枚が遂に蘇る。50年代後半にBLUE NOTEからデビューし、混迷の60年代を通過、絶頂期であった70年代に差しかかろうとす る1969年春に自費でレコーディングされたこのアルバムは、1972年にSTRATA EASTから ジョーダン・プロデュースによる"ドルフィー・シリーズ"の最初の1枚としてリリースされた。 白眉はジョーダン、ドン・チェリー、そしてウィントン・ケリー等がマイナー調の旋律と沈思するようなワルツ・ビートにのって恍惚の白日夢を奏でる名演「VIENNA」。そこに横溢する狂おしいまでの哀感と官能、そして抒情は今も稀有な魅力を放ち続けている。

Bass – Richard Davis, Wilbur Ware
Drums – Al Heath (tracks: A1, A2), Ed Blackwell (tracks: B1, B2), Roy Haynes (tracks: B1, B2)
Piano – Wynton Kelly
Tenor Saxophone – Clifford Jordan
Trombone – Julian Preister
Trumpet – Don Cherry (tracks: A1, A2), Kenny Dorham (tracks: B1, B2)

A1. Vienna
A2. Doug’s Prelude
B1. Ouagoudougou
B2. 872


https://www.youtube.com/watch?v=Zg9tCjbhj8g