FAR OUT RECORDINGS / UK / FARO153LP / 2017
ブラジル屈指のメロディ・メーカー:マルコス・ヴァーリが英国FAR OUT RECORDINGSに残した2010年作「ESTATICA」。オリジナル・スタジオ・アルバムとしては、『Contrasts』以来、7年ぶりに発表されたオリジナル作で、リリース当時は各国のファン/DJなどから大絶賛された1枚。
再プレスが待望される中でついに実現したニュー・リマスター・ヴァイナルとして5年ぶりにLPで登場。
オーケストラル・アレンジを施したミディム・ボッサ「Novo Acorde」、ブラジル北東部フォークロアーとジャズの解析トラック「Baião Maracatú」、混声デュオとブラス・セクションが心地よく響く疾走サンバ・ジャズ「Papo de Maluco」、「1995」「1985」「1975」 と10年刻みのタイトルを関したマルコス的宇宙が垣間見れるエレクトリックで実験的なインスト・チューンなど、もはやクラブ・クラシックスとしても過言ではないトラックが満載。インコグ二ートのブルーイの息子である、ダニエル・モーニックのプロデュース。
アンディ・ヴォテルの印象的なアートワークもアナログで手にしたい!!
A1. Vamos Sambar
A2. Prefixo
A3. Esphera
A4. 1985
A5. Baiao Maracatu
B1. 1995
B2. Estatica
B3. Papo De Maluco
B4. Novo Acorde (Reprise)
B5. Novo Acorde
B6. 1975