year/org.1974
country/org.Argentina
label/Ediciones Rayuela
Baden Powell直系、アルゼンチンが誇る名ガット・ギタリスト、Caitoが74年に残したファースト・アルバムが世界初CD化。
その演奏は前述のBaden Powell、Agustin Pereyra Lucena(サバービアでもお馴染み)に近く、そのテクニカルなプレイはガット・ギター、ブラジリアン・ギター愛好家のみならず、プロフェッショナルなミュージシャンからも強く注目されてもいる。
アルバム・タイトルのようにボサノヴァ・スタンダートカヴァーが大半を占め、Hugo Diaz、Domingo Cura、Oscar Alermの豪華メンバーの素晴らしいサポート、カイトによる心地良いアレンジメントで飽きの来ない秀逸な楽曲に仕上がっている。
特に注目は、サポート・メンバー作による「drumiendo despierto」と「dos y la ventana」。2曲とも女性による哀愁あるスキャットを聴かせる、本作を代表する名曲だ(Agustin Pereyra Lucenaの「amazonas」と並ぶ究極のボサノヴァ、ラウンジ・ミュージックであろう) また、「samba do aviao」は近年ヒップ・ホップアーティストにサンプリングされている。
1. Samba Do Aviao
2. Ingenuo
3. Lluvia
4. Drumiendo Despierto -
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5. Canto De Osanha~Brimbau~Consolacao
6. Samba Triste
7. Euridice
8. Insesatez
9. Tu Eres Todas Las Cosas
10. El Dia Que Me Quieras
11. Dos Y La Ventana -
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sub category -
Bossa Nova
輸入盤の為、ケース及びディスクに多少のスレがある場合がございます。ご了承下さいませ。