year/2017
country/Japan
label/
SOUND CHANNEL (SCT&T012)
Cannonballのコーラスに呼応するかのように入って来るTousaintのミックスのライブ感からトバされます!ジャズファンク、ビター・ソウル/ファンク、アフロ、ヒップホップ、モーラム、ミニマル、NW 、南米…..漆黒のグルーヴ感覚とビート感覚があらゆる時代やリズムを紡ぐFREEDOMCHICKENのミックスの味わい…痺れまくりです。勿論ディガーも聴き楽しむべし。
前作『HOME SHAKE』を経由して見せるFREEDOMCHICKENの新たな側面は『日常』。
様々なグラデーションを纏った”groove”を繋ぎ合わせる事で生まれるリズムが『日常』へ溶け込むFREEDOMCHICKENの極上mix作品がリリース!!
柔らかく流れるようなsoul.afroメインの選曲からスタート。2000年代初頭を過ごしたNYで、染み付いたDJスタイルに精通する一貫とした『リズム』で緩急を付ける中盤は、空気をがらっと変えるアヴァンギャルドな現行rare groove.world music.brazilian.houseなどを縦横無尽に紡ぐ。終盤そのままの流れから、hip hopを挟みぐっとピッチをダウンしエンドロールにまっすぐに向かっていく。
新旧の現代音楽、ルーツミュージックを違和感無く細部まで丁寧に紡ぐ事でより高いイマジネーションとアイディアを落とし込む事に成功した作品。
様々な事柄が多様化している今だからこそ『日常』にこのmixを。