year/2016
country/UK
label/
BBE (BBE389ALP)
これまたヤバ〜いお宝作品が『BBE』の手により復刻!!
時は1981年、マイク・コリンズとキース・オコーネルという二人のミュージシャンがサン・ パレスという名義でリリースしたエレクトロ・ブギーの大傑作曲“Rude Movements”。マイクがギターと世界初のプログラミング機能搭載のドラム・ マシーンであるローランドCR78を、キースがフェンダー・ローズとシンセサイザーをそれぞれ演奏し、ロンドンの「Utopia Studios」で生み出した、70年代までの音楽とは全く異なるサウンドを奏でる不可思議なインストルメンタル・トラック・・・生みの親であるマイクとキースも、まさか自分たちが 作った曲、その後の音楽シーン、特にヒップホップやハウス誕生の中心人物であった若いNYのDJたちに多大な影響を与えるとは全く予期していな かったという、文字通り先を行き過ぎて周りに理解されなかった1曲。
しかし、あの伝説のパーティー「Lotf」の創始者であるデイヴィッド・マンキュー ソの手に12インチが渡ったことにより運命は一変し、彼のお気に入りとして日夜ヘヴィ・プレイされることでじわじわとNY中に浸透し、ラリー・レヴァンやフランキー・ナックルズ、そしてケニー・ドープといった才能豊かなDJたちがマンキューソの後を継いでプレイしたことで、今では初期のエレク トロニック・ダンス・ミュージックにおいて、最も影響力のあった楽曲という評価を獲得!!
エムトゥーメイの“Juicy Fruit”よりも二年も早く生まれたこ れこそがブギーの元祖中の元祖!!
今回は、その“Rude Movements”以外の未発表曲やデモ音源(『Raw Movements』)、そして“Rude Movements” の別ヴァージョンも3曲収録という奇跡としか言いようがない内容で、アルバムの形での復刻です!! ディム・ファンクが好きなら絶対気に入ること 間違いナシの、メロウでアーバン、そしてソウルフルなエレクトロ・ブギーの雨あられにメンズもレディースも腰砕け。 世界初のドラム・マシーンとフェンダー・ローズ、シンセサイザーを用いて作られた、 サンパレスによる極上アーバン・メロウなエレクトロ・ブギー大傑作曲“Rude Movements”が、 遂に未発表曲、デモ、別ヴァージョンを含んだアルバムの形で復刻!!
ラリー・レヴァンやフランキー・ナックルズもヘヴィ・プレイした80ʼsブギーの真髄、ここにあり!!
A1. Raw Movements
A2. What’s The Time
A3. Palace Strut
B1. Love Train II
B2. Coral Reef
B3. Street Beat
C1. Rude Movements
C2. Movement I (Winning)
D1. Movement II (Reconstruction)
D2. Movement III (Completion)
sub category - Disco - Boogie