year/2016
country/Japan
label/ALPHA ENTERPRISE /
JET SET (JSLP064)
Dennis Bovellをプロデュースに迎えて制作された和モノ・レゲエの隠れた名作が初アナログ化!
元ジューシィ・フルーツのIriaによる'95年発表のソロ作品。ジューシィ・フルーツ時代の代表曲「ジェニーはご機嫌ななめ」のセルフ・カヴァー他、本格派ジャマイカン・サウンドとキュートなウィスパー・ヴォイスのハマリ具合も最高なメロウ・ラヴァーズ・アルバムです。
近田春夫のバックバンドから発展したジューシィ・フルーツのヴォーカルだったIriaこと奥野敦子が、90年代に入って発表したソロ名義でのセカンド・アルバム。Janet KayやThe Pop Groupなどを手掛けたUKレゲエ〜ダブ・ミュージック・シーンの重鎮Dennis Bovellと、工藤晴康がプロデュースを手がけ、Jhon Kpiaye、Eddie Tan Tan、
Rico Rodriguezといった豪華ジャマイカン・レジェンドをバックバンドに録音された、全編ラヴァーズ・ロック・コンセプト作品となっており、『
RELAXIN’ WITH JAPANESE LOVERS』以降に注目された和モノ・ラヴァーズの草分け的1枚として近年に再評価されてきた1枚です。
前述の「ジェニーはご機嫌ななめ」以外にも、ジューシー・フルーツ時代に島崎和歌子に提供した「好きなのに」のセルフ・カヴァー、ソウル・ファンク・マナーでロマンティックな「ムーンライト・ダンシング」、モータウン系の爽快ブリージン・ナンバー「二人の恋は100万ガウス」など、Iriaの清涼感のある歌声とマッチした素晴らしい楽曲ばかりです。
A1. ジェニーはご機嫌ななめ
A2. 見知らぬ世界
A3. ムーンライト・ダンシング
A4. ウェイク・アップ
A5. 安心できNIGHT
B1. 二人の恋は100万ガウス
B2. ふりむかないで
B3. 好きなのに
B4. スターダスト・ハーモニー
sub category - Lovers Rock - Reggae