year/2015 - repress
country/UK
label/
Brownswood Recordings (BWOOD110LP)
DCからD'Angeloへの回答。
Gilles Petersonに見出され突如ソウル界に出現、そして旋風を巻き起こすきっかけとなった
Diggs Duke幻のデビューLPが再発!!
本作『Offering For Anxious』は、並外れたDiggs Dukeの才能を世に知らしめたデビュー作。約25分間のレコードは、時間を感じさせない程にあっという間に終わり、気付けば彼の天才的なセンスに引きずり込まれ、そこに永遠に浸かっていたくなるような感覚に陥る。今作に収録の10曲は、今までBandcampでリリースされてきたEP (『Gravity』、『Black Gold』、『Mass Exodus Vol. 1+2』)のハイライトをまとめたもので、そのずば抜けたポテンシャルは、大物の風格さえ感じさせる。
Diggs Dukeの音楽は過去や現在を問わず様々な影響を受けており、Herbie Hancock、Nick Drake (憂鬱さと喜びが同居するようなアトモスフィア)、John Coltrane、
Thundercat (本作品には彼の楽曲「Is It Love?」のカバーも収録されている )や、Flying Lotus、Emily Kingに通ずるものがある。 輝かしくパーカッシブな「Lion's Feast」や、くすみがかったラフなバウンス「Something In My Soul」 (MadlibのDJ Rels時代を想起させるトラック)、そして濃厚なサックスとボーカルのデュエットによる「Born From You」等、見逃し厳禁、超大型新人のデビュー作である。
A1. Hard Words With The Oracle
A2. Crazy Like A Fox
A3. Is It Love?
A4. Sweat Like Sieves
A5. Born From You
B1. Nine Winning Wives
B2. Lions Feast
B3. Something In My Soul
B4. Cause I Love You
B5. Mass Exodus
sub category - Nu-Jazz - Nu-Soul