Wax Poetics Japan No.04 (Book)

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wax poetics




year/2009

country/Japan

Wax Poetics Japanの第4号。Wax Poetics Japanの第4号。Lee Perry、Pete Rock、Bad Brains、Ahmad Jamal他、多数の濃厚な記事を掲載。



-以下卸元より-

Lee Perry

1978年、リー・ペリーの才能は絶頂期を迎えていた。4年前に結ばれたアイランド・レコーズとの海外配給契約は、ペリーの霊妙なプロダクション・ワークを世に送り出し、マックス・ロメオの『War in a Babylon』、ジュニア・マーヴィンの『Police and Thieves』、ジョージ・フェイスの『To Be a Lover』といった作品群が彼に前例のないレベルの世界的成功をもたらした。その上、ボブ・マーリーとの共作作業は「Jah Live」や「Punky Reggae Party」といった古典の誕生に結実していた。



Pete Rock

3歳の頃、ブロンクスの家のリビング・ルームで起きたことを覚えてる。親父がかけたレコードが、俺に何らかの作用をもたらしたんだ。俺はダンスしたくなり、もっと聴きたくなった。その瞬間から、俺は音にものすごい興味を抱くようになった。音楽の響きに魅せられたんだ。音楽のことは親父が全て教えてくれた。レコードについて、どうやって扱えばいいか、どうやって手入れすればいいかといったこと。アーティストやレーベルについても教えてくれた。



Bad Brains

バッド・ブレインズは70年代後半にDCの南東地区で結成された。彼らはもともと黒人ミュージシャンだけでマインド・パワーというバンドを結成し、ビリー・コブハムやマハヴィシュヌ・オーケストラなどのアグレッシブなジャズに傾倒していたことが共感し合うきっかけとなった。当時ベーシストだったH.R.は、のちにバッド・ブレインズの予測不能なリード・シンガーとなり、彼の弟であるアール・ハドソンがドラム、そしてシド・マクレイがボーカルを担当していた。



Wattstax Part2

1970年代初期を振り返って「なぜあの時代は、あそこまでファンキーだったんだろう?」と不思議に思う人がいるかもしれない。『ワッツタックス』を見ればその答えが分かるはずだよ。『ワッツタックス』は、ファンクを生み出した文化的背景に光を当てているんだ。70年代初期のあのファンキーさは、当時のストリート・カルチャーや、みんながキッチンやバーバーショップで話し合っていた議題、そしてみんなが頭の中で考えていたことが土台になっている。



Ahmad Jamal

1958年、ピッツバーグ生まれの小柄で気品あるピアニスト、作曲家、そしてバンド・リーダーのアーマッド・ジャマルは、シカゴのサウス・サイドにある黒人所有のヒップなクラブ、パーシング・ラウンジで「Poinciana」というブロードウェイ曲を録音した。彼のエレガントなピアノ奏法は、ドラマーのヴァーネル・フォーニアのセカンドライン・シンコペーションと、イスラエル・クロスビーのベースラインに支えられ、この曲をジャズの世界において稀なもの、つまり、ヒット・レコードへと変えた。



John “Jab’O” Starks

ジョン・ジャボー・スタークスはかっこいい男だ。間違いない。ジャボーという名、ジャブ・オー!と驚嘆してもいいが、もしその名前にピンとこなければ、こう説明しよう。彼は世界でもっともサンプリングされているドラマーの1人だ。ジェームス・ブラウンの全生涯で他のどのドラマーよりも、彼のドラムが入った曲がチャート入りしている(なお、前号の『FUNKY DRUMMER』でインタビューされている彼の親友、クライド・スタブルフィールドが、ジェームス・ブラウン作品の中ではもっともヒットを持っているドラマーだ)。



Cookin’ with Heat

70年代中盤。悪臭のするマンハッタンのタイムズ・スクエア地下鉄駅に初めて降り立った時のことを、私はいまだに覚えている。子供だった私は、ラテン・ミュージックの最新盤と名盤が共にひしめくレコード・マートに度肝を抜かれた。



12×12 Disco Ladies

ハロー、ディスコ・フリークとその他の好奇心旺盛な魂達。またもや我々の12インチ・シングルの素晴らしい世界の、半ば科学的な探検へようこそ。今回は男性ホルモン満載な内容が多い音楽雑誌界に一石を投じる意味で、女性にスポットを当てて行こう。



Home Improvement

そこに1枚、あっちに2枚。始まりはいつも極少量である。やがてターンテーブルの横に固まりが出来る。それが肥大してきたらクレートを探してくる。



Snowboy

そのムーヴメントは70年代、ただ「Jazz Funk」と呼ばれていたという。イングランド南東部エセックス州で繰り広げられた黒人ダンサーたちと実験的DJ たちとのセッション。それはやがて、「Acid Jazz」として世界中のダンスフロアを席巻していく。



The Three Innovators

世界的に知られるジャズ・ダンス界の顔と言えばDJ ジャイルス・ピーターソンだが、熱心な探求者たちは、彼以前にクラブElectric Ballroom でブレイクした人気者、エセックス生まれのポール・マーフィーの存在を知っているだろう。



Coldcut

いつも彼らには驚かされる。ヒップホップという文化が大西洋を越えてやってきた80年代からビートを追究するジョナサン・モアとマット・ブラックは、世界中で信頼を得るニンジャ・チューンを率いることでも有名だ。



Dilla Is Timeless

今年の2月22日に、LAで奇跡のようなコンサートが行われた。2006年に32歳の若さで亡くなったあの伝説的プロデューサー、J・ディラの楽曲を40人編制のオーケストラが演奏し、ディラと交流のあったポス、ドゥエレ、アンプ・フィドラーなどがゲスト出演した。



Parra

アムステルダム出身のParraは、現在のアート・シーンで最も注目されている33歳のアーティスト。彼が手掛けるアルバムのジャケット、フライヤー、Tシャツのビビッドな色遣い、ミニマルなデザイン、独特の手描きフォントは、一度見たら忘れられないスタイルである。



Freddie Hubbard

12月29日に70歳で亡くなった、60年代から70年代にかけて最も影響力のあったトランぺッター、フレディ・ハバードにとって晩年はほろ苦いものだったに違いない。



Bitty Mclean

サウンドシステムではいつも即興で歌っていたから、曲を書くことはない。フリースタイルをテープに録ることを繰り返して歌を仕上げるんだ。



The Sound Stylistics

インコグニート、スノウボーイ、ニュー・マスターサウンズなど、UK ジャズ/ファンク界の代表的バンドのそうそうたるミュージシャンたちが、オリジナルのディープ・ファンクを演奏する。



Nosaj Thing

LAはこれまでエレクトロニック・ミュージックの最前線の都市として見られていなかったが、最近は世界中からエッジーなエレクトロニックのメッカとして見られるようになってきた。



Jukka Eskola

ユッカ・エスコラが注目を集めたのは、ファイヴ・コーナーズ・クインテットのトランペッター/フリューゲルホーン奏者として吹き込んだデビュー作が登場してからのこと。



Kool Keith, KutMasta Kurt

ヒップホップ界の重鎮、エグ・エロなリリカル天才クール・キースと、長年キースを支えてきた猛獣使い、もといベテラン・プロデューサー、カットマスター・カート。



DJ Mitsu The Beats

去る3月某日。渋谷区内にあるスタジオで彼はビート制作をしていた。組み上げたばかりのビートを何度も再生して、彼はじっくりとそのグルーヴを吟味している。



Patrick Watson

2006年秋発表のファースト・アルバム『Close to Paradise』が本国カナダで10万枚を売り上げ、同国のグラミー賞ともいわれるジュノー賞にノミネート。



Hudson Mohawk

飛び交うノイズと、地鳴りのように響くドラム・ビート。ハドソン・モホークが鳴らす変則的で中毒的なビートの数々に、耳の早いリスナーたちが注目し始めている。



ヴァイナル駅伝

拝啓 最近、このセットに自分でもハマってるMURO より。ちなみに今回は捻挫したので走りません(笑)。まずは、石川晶さんから行きますか(マーヤン風に)。


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